ダサいワーママは疲れた顔をしている 半熟ババァ-雲の彼方に?-

フルタイム&実家の協力ナシで双子育児の保育園を乗り切った。子が小学生になり転職。湘南茅ヶ崎在住

スマホに夢中のママさんが何をやっているか観察してみたよ~♪

日本小児科医会のポスター。
以前は「スマホに子守をさせないで!」「スマホに夢中にならないで!」という、スマホ禁止一辺倒のイラストレーションでした。

最近では、健全そうな遊び数点をチョイスしたイラストに変わっていますが、やはり「スマホに子守をさせないで」「スマホに夢中にならないで!」というコンセプトが踏襲されています。

駄菓子菓子、街を見る限り、「スマホに子守をさせないで」「スマホに夢中にならないで!」よりも、「ママ、スマホゾンビにならないで!」というべき世相です。
はっはっはっ。

スーパーで、街医者で、レストランで、子どもを放置してスマホに興じるママ&パパを見かけない日などありません。

さて!
そんな「スマホに夢中のママさん」が、一体スマホで何をやっているのかというと…
連鎖の安易なパズルゲーム。
観察してみたところ、これがダントツに多い。


次いで、SNS。しかしながら、安易なゲームよりだいぶ少ない。

元ゲーマーとしては、
「せっかくゲーム機があるならば、ちゃんと時間を作って、これぞというゲームを、全身全霊をかけてプレイ(真剣勝負)すべきでは?」
と思ってしまいます。


「大人がゲームなんかやるな」という人は、ゲーム産業を過小評価していますよ。
ゲームは、我が国の基幹産業です。
ゲームをバカにする人間は、同じく日本のお家芸と呼ばれる「自動車」に乗る資格がありませんね。
ふふふ。


で。
街中で「スマホに夢中になっているママさん」は、「連鎖の安易なパズルゲーム」をやっています。

あの姿を見た今なら、人々がまだみなゲーマーの心を持っていたあの時代に、コナミの「ぱずるだま」がいまいちヒットしなかったという理由がわかります。

キャラの魅力不足もありますが、それ以前に、あの「安易な連鎖を本気ゲーマーの世界に持ち込んではいけない!」という空気があったのでしょう。

…「ぱずるだま」の連鎖は、「ぷよぷよ」等の落ちゲーと比較すれば、実に安易で後ろ指をさされるドラッグ的なモノでしたが、それでも昨今のスマホゲームよりは健全さを考慮して作られていましたね。
あの頃のコナミは、まだゲームに対する真摯さというものがあふれていました。
(コナミに限らず、他のゲーム会社も)

「ぱずるだま」というのは、1990年代のコナミのアーケードゲーム(ゲーセンに置いてある据え置き機)です。
例えるなら、家庭用ゲーム機(ファミコンやプレイステーション)はテレビドラマみたいなもんで、アーケードゲームは映画みたいなもんです。
当時、アーケードゲームに人気が出てスペックが最量販の家庭用ゲーム機にマッチすれば、「移植して発売」ということが主流でした。


おそらく日本小児科医会は、乳幼児そっちのけでスマホをズリズリしているママさんの姿を多く目にして、「スマホに夢中にならないで!」と呼びかけたのだろうと推察いたします。
惜しい線までいっているけれども、これは、だいぶピントがぼやけています。

ママさんたちの実態を理解するのは、オジーサンたちにはちょっと無理でしたね。


ただ、街中で「スマホに夢中になっているママさん」が「連鎖の安易なパズルゲーム」をやっている、というのは地域性かもしれません。
求ム、湘南地区以外の情報。

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