ダサいワーママは疲れた顔をしている 半熟ババァ-雲の彼方に?-

フルタイム&実家の協力ナシで双子育児の保育園を乗り切った。子が小学生になり転職。湘南茅ヶ崎在住

ネット上の育児記事だけを読んで鼻息を荒くする人間と、どうしようもない教育本を読む人間

今週のお題「読書の秋」

夫が「モンテッソーリの子育てがうんたらかんたら」という、東洋経済あたりのネット記事を送りつけてきました。

 うーん。
モンテスキューなら名前だけ知ってるけどなァ。
ほらなんか、ルソーとかジョン・ロックあたりと、社会科の教科書においてアルフィーみたいにセットで出てくるオッサン連中?

<私の勝手なる3名のイメージ>
モンテスキュー→サングラスの人
ルソー→高見沢
ジョン・ロック→メガネの人

んで、そうそう。

唐突にしてモンテスキューじゃなくてモンテッソーリとやらを夫が送りつけてきたものですから、感想くらい言わなきゃ悪いなーと思いました…餓死菓子。。。
記事内容とそれに付随する夫のコメントが薄くて、困りました。

「アンタそうやって単品の記事を読んでそのたびに一喜一憂してるけど、当該その”モンテッソーリうんたら”の本を図書館で3冊くらい借りてみたらどうなの?」
と勧めたのですが、ノーリアクション。

そんなに夫婦間でモンテスキューじゃなくてモンテッソーリを話題にしたいのなら!ということで、実際に私が図書館から2冊ほど持ってきましたよ。

駄菓子菓子、結局、夫は読みませんでしたね。

 

ネット記事が悪いというわけではなく、より自分の好みのテイストで表現されたものとして選び読むなら大賛成ですよ。

虚構新聞とかチョーおもしろいし(虚構だけど)、ネット上で大きな話題になるものにはそれなりの斬新な切り口があります。

 

駄菓子菓子、ただ単にネット記事で「一喜一憂したいだけ」というおにゃん子クラブを追っかけるがごとしミーハーなことをするくらいくらいなら、「図書館で本借りて読めよ、タダなんだから」と思います。

 

読書の秋なので、そのモンテッソーリうんたらを2冊ご紹介。

 

「モンテッソーリの子育て」

編集・構成が雑すぎる。
これ編集したヤツらを、笑ってはいけない24時間の棒でひっぱたきたい。 

モンテッソーリうんたらが非常に良いものだとしても、このムック本ではまったく伝わりません。

 

 「ママ、ひとりでするのを手伝ってね」

こっちは多少マシなんですが、やっぱり編集がちゃんと仕事をしていない感じです。

 ドクソ暇な専業主婦が跳梁跋扈していた時代の本ですから、現代にそぐわない状況説明や対応方法も多いのですが…、、それを差し引いても編集の雑さが際立ちます。 

何章もあるのに、モンテッソーリなんちゃらを適切に説明できているのは、最後の章だけです。
意味ねー。ページの無駄遣いー。

 

 なんでしょう、モンテスキューソーリなんちゃらって、「日本の編集に恵まれない」という、呪われた運命なんでしょうか??
ここまでくると、東洋経済あたりのネット記事のほうがずっとよくできているように思えます。 

図書館で何冊もあった中から、格別なハズレ本を引いてしまったのかなー。
だとしたら、とても悲しいです(´・ω・`)

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