半熟ババァ-雲の彼方に?-庶民の日常記

双子育児中の邪悪なワーキングマザー。湘南茅ヶ崎在住(ただし北側)。節約しながら教育費をためたい。

現実を見つめる訓練が足りなかったという説


小学生の「将来なりたい職業」というランキング発表が、毎年あるではないですか。
スポーツ選手とか、警察官とか。
学校の先生とか、お花屋さんとか。

あれ多分、夢の度合いでいうと中学生もあんまし変わらないと思います。

実際の社会でつく可能性のある職業ジャンルと、あんまり結びついていないあたりが。

子どものあこがれる職業って、子どもの身近かつわかりやすい職業ですよねー。
ヒーローとして活躍するスポーツ選手、
正義の味方の警察官、
あとは子どもでも買い物ついでに店を見たことがあるパン屋さん・花屋さん、
アニメ・音楽・ゲームといったコンテンツの産業。
エンジン付きの乗り物といったら、スポーツバイクやスポーツカー。


実際の労働者たる我々にしてみると、いわゆる「憧れランキング職業」なんてごくごく一部じゃないですか。
労働って、もっと地味で、華々しくなくて、生活費を得るために必要なこと。

日本の子どもたちって、
「労働とは、地味で、華々しくなどなくて、でも生活費を得るために超絶に必要なこと」
なんて教わる機会が皆無ですよねー。
我々の時代もそうだったし、今も。

家庭環境が
 父親がほとんど家にいない + 母親がフワフワした専業主婦
だったりしたら、教わろうにも教わりようがない。


私は相変わらず労働者をやってますけど、子ども時代からの「現実を見つめる訓練」をされてなかったことについて「ありゃよくなかったね!!」と実感しています。
もし、「現実を見つめる訓練」がなされていたら、人生もっと変わってたんじゃないかと思います。
少なくとも、労働に対するストレス耐性は、もっとマシだったはず。


労働者としてやっていけなかった知人・友人には、「現実を見つめる訓練」がなかったうえに、「その後の現実を見つめられず」、脱退していった面々もいます。

うーん、でも、それもそうかなー。
ある程度予想はできた事態です。

ポワ~ンとしたぬるい学生生活を送って、家でも親に甘やかされているだけだったら、労働者の現実にはついていけませんよ。

この国では、お金の必要さに追い詰められて厳しいバイトを続けでもしない限り、労働の厳しさはわかりません。
(とはいっても、学生バイトは学生バイトなので、ガチの労働者より甘やかされているという部分もあるのですけれど)


コレ正直なところ、義務教育での失敗だと思うのです。

この手のことを、「家庭で教えてください」とおっしゃる官僚や有識者がいるのですが、アホかっつーの。
義務教育で教えろや。

もし、他の先進国各国でやっていて日本がやっていないのだとしたら、もー、完全におかしい。
イギリスあたりはニートが多いから怪しいけど、フィンランドやスウェーデンあたりは当たり前に学校で「労働」について教えているんじゃないでしょうか?

義務教育期間なんて、小学校6年+中学校3年、合計9年たらずでしょ。
その先ゆうに40年もつづく労働者人生について、教えておかないでどうするの?

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