半熟ババァ-雲の彼方に?-庶民の日常記

双子育児中の邪悪なワーキングマザー。湘南茅ヶ崎在住(ただし北側)。節約しながら教育費をためたい。

市内の小学校での傷害事件で痛感した。やさしさを求める悲痛な声もたいがいにしないと…

エンタメが「あり得ないこと」を題材にするとウケるのだとしたら?


昨今のトレンド。
映像作品なり読み物なりに、世間がやさしさを求めています。

制作側では「ご都合主義」と呼ばれるもので、都合よくハッピーな感じに収まるストーリーがどんどん増えていきますね。

これ、エンタメが「あり得ないこと」を題材にするとウケるのだとしたら、世の中、よっぽど幸福度が欠乏しているからなんじゃないですか…。
おお、怖!
…いや、思い当たる節がありすぎるな(笑)。



うーん、たしかに。
古来より、人気のキャラクターが不遇な死を迎えるとバッシングが起きたりということはありましたが、それとはまた異質。
時代劇のような痛快感を求めるものとも、また異質。

Amazon Music Unlimitedで暴れん坊将軍が聞き放題か。心揺らぐな。

「世界が冷たく厳しいものだから、なるべく優しいものが欲しい」って気持ちはわからないでもないのですがー…

悲惨なものを見せてはいけない、
ショックを与えてはいけない、
等々、なにもかもを制限しすぎな感があります。

問題はエンタメに限らず、ニュースやドキュメンタリーがそうであること。
戦争だったり、犯罪だったり、悲惨さをしっかりと伝えるパワーが、現代日本の報道にはナイですね…。

うーん。


我々の世代が「戦争はよくない」と思うことは、たぶん、死者・重傷者数ではなかった。
心にショックを受けたのは、当時ご存命で会った方々のリアルな体験談であったり、生々しい映像資料でありました。

トランプ大統領にシリアへとトマホークを放たせたのは、毒ガス攻撃により死傷した子どもたちの写真であったと言われております。
死傷者の数字ではなく。

たしかに。
数字を言われても、ピンと来ないですよね。

毒ガス攻撃により死傷した子どもたちの写真は、ショッキングなものだったと推察いたします。
同じものが日本の報道で大きく流れたかというと、おそらく流れなかったんじゃないかと。

冷戦終結以降も、さまざまな核の脅威にさらされている世界ですが、その中で日本は核の脅威をどのようにとらえているのか?
街中を走り回る危険な運転のプリウスほどは、実感を持てていないんじゃないでしょうか。


「生々しすぎる刺激を与えるのはよくない」という配慮って、幸福度が欠乏した社会に対して刺激が強すぎるから?

あまりにも日本全体のメンタルが豆腐になっていると、悲惨な内容を受け止められない心配はありますけれど…
それにしても、なにもかもを制限しすぎじゃないですか。


たとえば昨今のいじめ問題。
先日の「茅ヶ崎市立某小学校いじめ問題もしかり」。

報道を見ても、まったく事実に追いついていません。

実態は、小学生による暴力事件(リンチ)です。

被害者側が「報道をやめて」と頼んだものではないのですよ。
むしろ、きちんと調査・公表してほしいと、繰り返し訴えられてきました。

実際の保護者の手記とはあまりにも乖離があります。
甘い報道をしているとしか捉えられないのですが…。

リアルに報道されていたら、誰もが「あんなことさせちゃいけない!!!!」と思うはず。


やさしさを求める悲痛な声もたいがいにしないと、大切なものを守れなくなるんじゃなかろうか。

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