半熟ババァ-雲の彼方に?-庶民の日常記

双子育児中の邪悪なワーキングマザー。湘南茅ヶ崎在住(ただし北側)。節約しながら教育費をためたい。

「駅前に広くて快適な保育園をたくさん用意しろ」は、さすがに無理でしょ。



保育園に入れなかった人たちがいる。
残念ながら、毎年毎年、いる。
「保育園落ちた日本死ね」の衝撃 (雑誌『月刊日本』電子版)

受け皿が不足しすぎて「落選→解雇」という許されない事態が発生しているのは事実なのですが、ちょいとばかり我々一般市民も贅沢言い過ぎてるんじゃないかと思うところがあり。


新聞読んでたら、埼玉県にお住いの一児のママさんが、こんな風に憤ってらっしゃいました。

「自転車で片道15分かかる保育園まで送迎しなくてはならない」

埼玉県ですと、それ憤り案件なんですね。
うーん。
「自転車で片道15分」だと、茅ヶ崎あたりじゃ日常の光景…。

しかしまあ、想像するに「自宅のそばに保育園があったのに、そこに入れなかった」のが怒りの本質だとは思われます。

世間では、一番近い保育園が「自転車で片道15分以上」ということも往々にしてありますので。
そういう時は、憤ることなく、平然と自転車こぐわな。


新聞読んでても、地元の様子を見ていても共通するんですが、やはり駅近の利便性が高い保育園には入りにくいですね。

申し込みが殺到するので、落選者が毎年多く出ています。

加えて、駅近の利便性が高いところに、そう簡単に保育園なんて作れないですよね。

駅近の利便性が高いところは、もちろん地代が高い!
商業施設やその他企業だって、駅近の利便性が高いところを必要としています。
我々一般市民だって、「駅近マンションに住みたーい!」という人がたくさんいるではないですか。

そこで、「駅前に保育園をたくさん用意しろ」に加えて、「狭いのはダメだ、広くて快適なやつにしろ」は、さすがに無理です。
実際に親が望んでいる保育園というのは、駅からの近さだけじゃないんですよ。

必ずと言っていいほど、「広い」「快適」がついてきます。
苦心して設立された狭くて園庭のない保育園は、激しく文句を言われます。


「そんなことだから少子化が改善されないのだ!」
とお怒りになる方もいるんですが、そんなにコストばかりかけてどうするのかと。

既に今でも、駅近保育園と郊外保育園では、運営費用が全然違うはずなのですよ。
保育園に限らず、学校や福祉施設にも言えることですが、全員から集めた税なり社会保障なりで運営していくものに、偏った配分をするのはどうなんでしょうか。く

これから先に、
「駅前に広くて快適な保育園をたくさん用意したところコストがかさみましたので、郊外も含めたすべての保育料を上げます」
ということになりかねないのです。

実際には、行政がそんなこと言ったら暴動が起きるので、わからないようにうまいこと徴収しますけど。
(既に様々な税と社会保障でそんな徴収をされているよね!)


私は、駅前の滅亡寸前のテナントへ保育園が入るパターンを、応援しています。
いい案だと思うんですよ、テナントの有効活用。
「駅前に保育園をたくさん用意しろ」という保護者たちの要望に何とか応えようとしている姿に感銘を受けるのです。

が、それでも「古い」とか「園庭が」とか文句を言われてしまう。
残念。

駅前エリアには、時代のあおりをくって滅びゆこうとしている商業施設が、あるところにはある。
「近年、駅前再開発したぞ!」とかいう駅以外は、日本中、たいていどこでも滅びゆこうとしています。

茅ヶ崎でいうと、ヨーカドー/ヤマダイクマも。
(駅からとても近い)

残念ながら、あそこにはエレベーターにキャパがないので、空きテナントの目立つフロアをそのまま利用するのは厳しいです。
ベビーカー入れたら、1~2台でもう満杯。

いっそ、「1Fが保育園」くらいのいさぎよくやっちゃえば、丸く収まりますね!


茅ヶ崎のヨーカドーって、趣のあるいい建物だと思うんですよ。
もう40年近くたつけど。

もしヨーカドーが建立50年・100年を達成し、その間に「この趣のある園舎から、何人もの子どもたちが巣立って行ったね」なんて時代があったりしたら、とてもうれしいのですが。

この街以外にも、そういうテナントがたくさんあるんじゃないのかなー。
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