半熟ババァ-雲の彼方に?-庶民の日常記

双子育児中の邪悪なワーキングマザー。湘南茅ヶ崎在住(ただし北側)。節約しながら教育費をためたい。

なぜうつ病の人が増えたのか

昨今、周囲でメンタル不調の人が多いです。

「なぜうつ病の人が増えたのか」という製薬会社のプロモーションに警鐘を鳴らす本を読んだのですが、これはこれで納得のいく内容でした。

メンタル不調者は統計上の事実として増えています。

なんで増えたかというと、昔は重度のうつ病でないと病院にかからなかったところ、軽度~中度のうつ病でも受診するようになったからだそうで。

つまり、ホントはいつの時代にもうつ病の人はたくさんいたんだけど、日本人は、病院に行ってなかったのですと。

おう、そうなのか。

そこに、うつ病向け新薬の売り上げを伸ばしたい製薬会社が啓蒙キャンペーンを行って、世の中にうつ病の認知を広めた結果、軽度~中度のうつ病の人が病院に行くようになりましたと。

「社会全体のストレス」という分析についても、「うつ病患者数の増加が激しすぎて、ストレス社会ってだけでは説明のつかない状態」とされており…

うーん、なるほど。
でも、軽度~中度のうつ病で受診するようになって、それで現代人のメンタルヘルスが快方に向かうんだったらよさそうです。

駄菓子菓子。
現代人のメンタルヘルス、快方に向かってない。

ナンデダヨー。

この本でもそうなんですが、基本、メンタルヘルス不調って、
「早期発見、不調を感じたら受診しよう」
とか
「専門的な治療を」
っていう対策にばっかり熱が入っていて、そもそもで「人間に過度なストレスを与えちゃイカンよ」的な取り組みはやってないじゃん。

働き方改革?
あれじゃ労働者は楽にならんぞ。
期待したらいけん。

あれのおかげで、経営者が従業員を働かせ放題プランにできますよねー。
日本人の平均年齢がブチ上がって、胃腸が若くないとできない食べ放題プランは斜陽だというのに、働かせ放題プランが来るよー。

 

ちなみに。
「過去、軽度~中度でうつ病受診率が低かった(今でも高くはない)」ことについては、軽度~中度だと、通院・服薬せずとも自然治癒してしまうケースがわりとあるそうです。

裏を返せば、「実はうつ病になっている人/いた人」はもっともっとたくさん!ということですね。

産後うつ・育児ノイローゼなんか、まさにこういうことなんじゃないでしょうか。

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