ダサいワーママは疲れた顔をしている 半熟ババァ-雲の彼方に?-

フルタイム&実家の協力ナシで双子育児の保育園を乗り切った。子が小学生になり転職。湘南茅ヶ崎在住

先日すごく怒られましたよ、会社で、交通事故防止VTR が。事故防止VTRは実例に基づいて作成されています

交通事故防止に反射材、とってもおすすめ。



先日、すごく怒られましたよ、会社で、交通事故防止VTR が

JAFの冊子や、自動車メーカー/関連団体の交通事故防止啓蒙サイトなどに、交通事故防止コンテンツがよく載っています。

おしなべて
「このような運転の時には、こんな危険が潜んでいますよ!」
というクイズ形式のもの。

な・の・で・す・が!
これが、すごい怒られるのです。


たとえば、夜道で歩行者が道路を横切れば、
「こんな風に横断してくる奴がおかしい!」
自転車が歩道から車道に降りれば
「これは相手が悪いに決まっている!」

等々…。

駄菓子菓子。
みなさまお察しの通り、交通事故防止VTRは実例に基づいて作成されているのですよね…。

つまり、本当に、こんなに危なくて理不尽なことが、我々の身近にあるということです。
実際、変なところを横断する歩行者や、縦横無尽の自転車が、たくさんいますね…。
フランスのガソリン値上げ反対デモが暴徒だともっぱらのニュースですが、程度は違えどベッドタウンの駅前にもいますよ、交通暴徒が毎日。


そういった危険な相手。
どれに衝突しても、我々の生活は台無しです。

相手が悪いとか、関係ナイの。
自動車を運転してた人間が、どーーーーしても悪いことになっちゃいます。



実は前述の「歩行者が道路を横切る」とか、「転車が歩道から車道に降りてくる」は、まだまだ良心的です。
世の中いろんな人がいますから、交通のルールやマナーを順守しない人も出てきますよね、というくらいには思えます。

駄菓子菓子!

実際には、「飛び出してきた認知症のババァが自動車に接触して頭を打ち、寝たきりになったら、損害賠償数千万円」なんて交通事故があるわけです。
やりきれないっしょ?

いくら世論が
「ババァおとなしく死んどけよ、
 ドライバーは完全なる被害者じゃないか」
と思っていたとしても、現行ルールに則るとドライバーが加害者なのです。

仮によ、世論で社会が大きく動いたとしてもよ、社会が動くまでの間、被害者的加害ドライバーは生き地獄です。
針のむしろでしょうに。
この剣山のショップコメントが「一番売れてる剣山!」でウケる。


しかしながら、この国で生きる以上は世界に類を見ない高濃度の老人社会ですから、交通事故はなんとしても防がなくてはなりません。

自分が轢くのもそうですけど、向こうから轢きにかかってきますよ。


ババァの車に追突されていた営業マンのことも、
ババァのせいで接触事故に巻き込まれてしまった若いお兄さんのことも、
茅ヶ崎の一里塚でババァが歩行者青信号の横断歩道に突っ込んで死傷者を出したことも、
私は絶対に忘れません。


事故防止VTR って地味だけど、本当にあったことがモデルになっています。
だったら、現代のモスト・デンジャラス・ケースである高齢者のことを、放っておいてはいけません。

これ、「モータリゼーション発展途上」って国とは、ワケがちがいます。
もーね、30パターンくらい交通事故防止VTRを作って、いつぞやのACみたいにバンバン流した方がいい。

車を運転しない人にも見てもらって、「この社会は特異な環境にあり、極めて危険だ」と、広く知って欲しいです。

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