半熟ババァ-雲の彼方に?-庶民の日常記

双子育児中の邪悪なワーキングマザー。湘南茅ヶ崎在住(ただし北側)。節約しながら教育費をためたい。

それを話題にしちゃいけないという妙な空気、これも身近な圧力でしょうか



「それを話題にしちゃいけない」、と感じている空気があります。

人によって実感しているジャンルは違うと思いますが、これも身近な圧力なんじゃないかなー、と思っておりまして。


顕著に感じているのは、近年、「戦争の話をしてはいけない」ということ。
ええ、「過去、太平洋戦争がありまして」というような話題。
(W.W.II=第二次世界大戦含む)


今、水木しげる翁原作の「ゲゲゲの鬼太郎」がTV放映されているのですが、世の中には
・鬼太郎や妖怪の話は全然OK
・戦争の話はNG

な空気が色濃いのですよ。

うーむ、水木翁の話題として、太平洋戦争は切り離せないのだけれどなあ。
水木しげるのラバウル戦記 (ちくま文庫) [ 水木しげる ]とか、他にもいろいろさ。
原作の鬼太郎では、戦争の跡が出てくるじゃないですか。


以前、敬愛するお姉さん (テミさん・仮名)と一緒に出掛けた時、
「私は祖父から戦争の話を聞いて育ったので、水木翁の戦争マンガ作品に多くの感銘を受ける」
という話を聞きました。


そうですよ、やっぱり。
親族とか、学校の教師とかから、我々はあの戦争の話を聞いているし、その数々の体験談は心に深く残るものだったのです。

私は小学生のころから、日本が被爆国であること、しかも現在進行形で核の傘の下にいることを強烈に意識していたので、
「やっぱ戦争はダメなんだよ」
と思っておりました。

ここ数年でいうと、北朝鮮のミサイル発射実験があればニュースも騒いだりはするんですが、あれもなんか報道の路線が現実味を帯びなくて生ぬるいなって。
「都市上空に核兵器が炸裂したら?」の恐怖、広島と長崎という実録があるのに。

現実問題、核弾頭をブッ放されたらどうなるのか?
実際に起こることに比べれば「はだしのゲン」すらソフトです。
そんなソフトな「」でさえ、皆ロクに見たことがないという時代。

この世界の片隅に」がきっかけでもいいから、もっと奥深い史実に踏み入れなくちゃいけないんじゃないだろうか。

戦争を知らない世代が増えて、大真面目に戦争に反対する年寄りも減っちゃったから、和平にも熱がこもっていないように感じておりますよ。


はー、それにつけても。

「今こういう話題をすると、特定政党支持者みたいに見られちゃうから、言っちゃいけないよ」
って空気がすごい。
なんなのこの圧力。


もしかしたらテミ姉はもっともっと早くから、「戦争を話題にできない空気」を感じていたのでは。。
テミ姉は海外旅行にも行く人なので、海外と比べたときに日本の異様な空気が異様だ、ということもわかっているのかもしれない。
(ちなみに、私にグアムで売られていた横井さんハガキを直送してくれた)


ちょっと日本の情報、偏ってますよ。

たとえば子ども向けの教育だって、日本の本と、海外の本とじゃ、かなり内容が違います。

ドイツは戦争の歴史を、あまり隠そうとしない。
W.W.IIでなにをやったか、ということ。
ナチス統制下の強制収容についてもオープンだし、今でも国民は戦争について、非常にストレートに反省している印象を受けました。

戦争以外でも、たとえば韓国の大気汚染教育なんかは、問題を明確にしていました。
けっこう攻めてるな、都合の悪いことでもしっかり指摘してるな、という感想です。

一方で日本の本は、どっかに忖度しまくってますよね、という雰囲気が出まくりです。


私は自分が変な人だという自覚はありますが、それはそれ。

戦争の話題自体を封印するような圧力は、やっぱりおかしいぞ。


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