ダサいワーママは疲れた顔をしている 半熟ババァ-雲の彼方に?-

フルタイム&実家の協力ナシで双子育児の保育園を乗り切った。子が小学生になり転職。湘南茅ヶ崎在住

つい暗い気分になってしまう問題が、わかりやすく解説されている本>クオリティ国家という戦略これが日本の生きる道 / 大前研一

日ごろ、ついつい暗い気分になってしまう日本の抱える諸問題について、わかりやすく解説されています。 面白かったから、また借りたい! 世界各国の中で、日本特有の問題と、先進国が同じように抱えている問題があるのですが、生き残りとして提案されているのが「クオリティ国家という戦略」。 クオリティ国家としてうまくいっている例は、スイスやシンガポール。 対して、失敗とみなされているのは、日本をはじめとする”国民一人当たり”GDPがイケてない国々。 クオリティ国家というのは、グローバル向けの新たなるお家芸のことです。 これってたとえば、日本のお家芸であるアニメ産業も、鍛えれば新お家芸になれるのかもなー、と。 …現時点では、アニメ業界はお給料が低くて、業界的にブラックだといいます。 ううむ。 これは英語教育の大敗のあかしかとも思うんですが… まじめな話、日本人全員が英語に堪能で、アニメやらゲームやらを全部英語で作ってたら、全然違ったと思うよ。 こんなにオタク人口が多くて、誰しもがアンパンマンの顔描けちゃうような国だよ? 1990年代ごろから、グローバル展開を視野に入れて発展しようとしていたら、アニメ業界(アニメーターでなくアニメ業界)の給料だって、全然違ったはず。 若者に明るい未来が、「すぐに」来ると良いのですが…。 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 巨大経済を誇る「ボリューム国家」中国、アメリカに日本が対抗する唯一の方法は、スイス、シンガポールのように、小国であっても高い国際競争力を持つ「クオリティ国家」になることである。21世紀を勝ち抜くために必要な、クオリティ国家の実例を詳細に研究し、日本が進むべき針路を提示していく。
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