ふぞろいなニンジンたち
産まれたばかりの自分の子供に、将来自分の介護をさせようと考えているママさんがいまして。
私は「子どもに迷惑かけたくない派」なので、それを聞いて唖然としましたし、なんだかとっても辟易気分です。
あたしゃ子どもたちには迷惑をかけたくないよ…。
まあそんなのは他人事と割り切って生きて行けばいいんですけど、世間を見渡してみると、やっぱり!ゆ・う・う・つ~♪
住宅ローンというものが、あるじゃないですか。
住宅購入費と言い換えてもいいです。
そのほかに大きな出費というと、自動車とか?
35年ローンとか、高級車とか、ああいうものは前世紀の遺物だと思うのですよ。
現代においては幻想(ファンタジー)というべきでしょうか。
このご時世、いい家、いい車というものは、庶民の身の丈には合わない場合が多いですよ。
一昔前の経済水準がそのまま維持できたらという妄想を、商品が引きずりつづけて、購入層に押し付けてるだけなんじゃないですかねー。
前世紀のノリでそんなもん買ってたら、自分の子どもらに迷惑がかかるんじゃなかろうか。
うっかりしてて子どもに住宅ローンのしわ寄せがいっちゃってるママさんというのも、少なからずいると実感しています。
産まれたばかりの自分の子供に将来介護をさせようと考えているママさんほど悪意は感じないけど。
いや~、ピカピカの新築住宅を買っちゃって自分の経済力を超えちゃうくらいだったら、安いボロ家に住みたいですね!
(実際、うちはピカピカ住宅ではない)
子どもに、自分の介護を押し付けないぞ。
オ~、イエ~イ!
子どもに、親の代の家や車で迷惑をかけないぞ。
オ~、イエ~イ!
そう心に固く誓っていても、他のところでうっかり八兵衛しちゃっているかもしれないので、気を付けます。
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