今週のお題「私のタラレバ」
老若男女を問わずして、「流行の最先端を行くファッション雑誌」というものは、ダサめの平民にとって理解し難いセンスを披露なさっています。
仮想敵国VERYもまたしかり。
私は某プチプラファッションブログの方のデイリーコーディネートのほうが、いいと思うんですが。
さて。
スソがズタズタに引き裂かれて、裂きイカの如くほつれた糸が垂れ下がっているジーンズのおズボンが流行ってるんですか?
ソフトさきイカね。<コ:彡
ユニクロのチラシ広告にも載ってましたが、裾を乱暴に切り取ったジーンズが、旬なんでしょうか?
ほつれた糸を見かけたら、カットしてあげたくなるのが昭和生まれの人情です。
しかしながら、そんな「昭和生まれもこよなく愛するユニクロ」の裾がそんなんなのですから、裂きイカズボンは、とってもナウでヤングなものなんでしょうね。きっと。
私が履いてたら、心配した周囲が「糸が出てるから使って」と、ハサミを貸してくれそうですけれど…。
場合によっちゃ、「裾上げできてないよ」と、昭和のソーイングセットを貸してくれるかもしれません。
それからまたわけのわからないファッションがありまして。
「アスレジャー」っていうんですけど。
「アスレジャー」。
アスレチック+レジャーという、スポーティな屋外遊びからくる造語です。
VERYって、そういうの大好きだよね。
なんといいますか、ギリで外出できるジャージ選手権みたいな印象を受けました。
「ユニクロのジャージコーナーで買った服を、どこまで普段着化できるか!?」
という奮闘っぷりとは、違うのですかね…。
こういうカッコしてる人、いますね、たしかに。
駄菓子菓子それはオフィスではなく、休日のスーパーで。
とはいえ。
私が全国のママの平均値を下げている「ダサママ」だから、こんなつまらない感想を抱いているのです。
それは事実。
私がダサいのは、事実。
街行くママさんのズボンのすそが「裂きイカ」になっていたとしても、むしろ「裂きイカ」のほうが2017年の正しい姿かもしれないじゃないですか!
それどころか、2017年の秋ごろには裾広がりのベルボトム(パンタロン)が最新のカッコいいママの条件かもしれません!
よしんば、今月から私が心を入れ替えてファッショニスタを気取り始めたら!
「裂きイカ」を履きこなしみれば!
…あー、世も末ですね(笑)。
「裂きイカ」は履きたくないでござるが、ベルボトムは本当に流行したら、抵抗なく履くと思われます。
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