男の子を産まなくて本当に良かった!
自分の娘たちと向き合っていると、つくづくそう思います。
女の子で良かった、良かった、と、するめを噛みしめるように、幸せを噛みしめております。
その理由。
ちょっと長くなるが、聞いてくれ。
保活(保育所を探す活動)をしているときに、複数件の保育所を回ったんですけどね。
じょうたろう君という名前の子がチラホラいるんですよ。
じょうたろう君。
漢字で書くと、おそらく「承太郎」。
なるほどですよ、「承太郎」。
親が週刊少年ジャンプのどの世代かがわかります。
そん時は、
「ノホォッ!なるほどねえ!」
とばかりに膝を打っておったのですが…。
先日、いつものように底辺のスーパーへ買い物に行った時のことです。
一人のお母さんが、
「じょうたろーッ!どこに行ったのー!こっちきなさーい!」
と声を出しているではありませんか!!!
こちらとしても、「承太郎!?」と反応してしまいました。
駄菓子菓子!
母の下へと駆け寄ったその「じょうたろう君」は、ちっとも承太郎じゃありませんでした。
承太郎というよりも、「与平」とか「カツオ」と名付けてもらった方がよさそうな、「純・日本の坊主」でした。
週刊少年ジャンプで大人気だった承太郎(@ジョジョの奇妙な冒険)は、日米ハーフの高校生です。
そう、日本の一般人の田舎くさいガキには、「承太郎」は名前負けがすぎるのです。
ああ、これほどまでに背負うものが大きいとは…!
罪深い、罪深いぞ、名付け親。
父親と母親、どちらに命名権があったのかはわかりませんが、どう考えてもあのお母さんから「承太郎」みたいな子どもは産まれないよね(爆)。
……。
実は私、男の子が1人産まれたら、「のりあき」と命名しようと思ってました(爆)。
ノリアキです。僕らの典明、花京院典明(@ジョジョの奇妙な冒険)。
でも、底辺スーパーでナマモノのじょうたろう君を見た今だから、深く反省しています。
私と夫をかけあわせたって、「典明」みたいな子どもは絶対に産まれないよね(爆)。
現実を見ずしてうかれていた妊娠5週目くらいの私は、本当に危険な女でした。
あのまま男の子を1人産まなくて本当に良かった。
女の子の双子で、本当に良かった。
そう思っております。
↓そうねボタン(押すと喜びます)
底辺スーパーの奇妙な冒険|男の子を産まなくてッ!本当にッ!良かったッッッ!!!
スポンサーリンク