うちの子どもらは、「ぜんそく気味」だとお医者さんに言われています。
この「ぜんそく気味」というのもけっこうアレで、
お友達の中には「ぜんそく気味だと言われ続けて、ある日ぜんそくを宣言される」という経験をした子もいます。
なので、ある程度覚悟はしています。
我々が小学生のころ、社会の授業には「昭和の公害の歴史」が出ておりましたが、当事者ではないのと過去の話だったので、イマイチ実感がわきませんでした。
ぜんそくもありましたよね。
四日市ぜんそくとか、川崎ぜんそくとか。
巷では「中国からやってくるPM2.5が云々」とよく言われますが、PM2.5は日本(てかそのへん)にもあります。
中国の都市部や工業地域から超絶公害レベルのがでているから騒ぎになっていますが、そのへんにもあるには、あるのです。
うん。
なのでもしかしたら、うちの子どもらや、そのお友達がゲホゲホと咳をしている要因の一つが、そのへんのPM2.5なのかもしれません。
ためしにものすごく空気のきれいなところに住んでみたら、咳をしなくなるのかもしれません。
どのくらい住んでみると、わかるんですかね。
傷つきがちな気管支って、どのくらいで健常になれるのでしょうか。
これは緑深すぎか。
「でも茅ヶ崎って、そんなに空気汚くないでしょ?」
と思われるかもしれませんが、茅ヶ崎にもそりゃ、空気のきれいなところもあればそうじゃないとこもあるですだよ。
こんもりと草木茂った神社の中と、幹線道路沿いじゃ、そりゃちがうともさ。
喫煙室と禁煙エリアが1つの店舗内で共存するように。
子どものことを心配しつつも、実は私も気管支が弱いので、お医者さんからすれば「ぜんそく気味」なのやもしれませぬ。
つらいな、咳。
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