「自由な子育て」
というか、
「子どもを自由にさせること」
というのが、ホントーに無理だなーと思います。
ごはんを食べなくてはならない、
おもちゃを散乱させたままにしてはいけない、
道の真ん中を歩いてはいけない、
お店の食べ物を触ってはいけない、
等々等々、子どものやりたいことというのは、常に制限されます。
外出中なんかその最たるもので、もし幼児をその辺で「完全自由行動」させたら、たぶん死ぬよね。
そう、あいつらはそういう危険な生き物なのです。
なので、
道の端を歩けとか、
必ず手をつなげとか、
車道と逆になれとか、
ココでは必ずとまれとか、
小さな彼・彼女たちは決して自由にはさせてもらえません。
…という風に考えて生活してきたんですが、世の中そうでもないらしい!
先日、
通りすがりのママさんが
0歳児の赤ちゃんをだっこしていて、
その後ろを2歳くらいの女の子がトコトコ歩いていたのですよ。
すげえな!
その間、前を歩くママさんは2歳の女の子を「完全自由」にしていました。
それでもきちんと、2歳の女の子はママさんを追尾していきます。
すげえな!
2歳の女の子は、下にきょうだいが生まれ、お姉さんとしての自覚を強く持ったのでしょうか。
うちの女児らは双子なので、「姉・妹」という感覚が非常に薄く、いずれも好き勝手に行動しますよ…。
えらい違いだ。
自由に行動させてあげたい気持ちもありますが、やっぱり無理があるなあと思う今日このごろです(爆)。
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