おいおい聞いたか?
猫より犬のほうが多いのって、日本くらいなんだってさ!
東京農大の先生によると、ペットの数は、
日本は犬>猫
諸外国は犬<猫
なんですと。
へー、へー。
でここには事情があって。
ずばり、「女性の社会進出(共働き)が進み、家を空けることが多いと、より手間のかからない猫のほうが好まれる傾向が出てくる」のですと。
へー!へー!
あるていに言って、「日本は暇人が多いから、まだ犬を飼っている余裕がある」ということでしょうか。
あー、でもそうですねー。
子どもが大きくなって自分も家族も元気なのに、家電の進化した現代において相変わらず専業主婦やってるオバさんがいますもんね(身近に)。
「日本だけ犬>猫」に、納得しちゃいますね。
共働き世帯数が単身労働世帯数を逆転奪還したの、つい最近ですから。
戦後のいつぞやまでみんなが働いていたというのに、いつの間にか主婦という名の大量ニートがはびこりましたよねえ…。ある意味パンデミック。
こうやって「犬=暇人」すると犬を飼っている人、っていうかヒマな人からスーパーバッシングされます。
バッシングしてくる人のあからさまな暇人オーラといったらもう!
誰だって「お前暇だろ」と言われれば怒るのです。
40歳家事手伝い(未婚・子なし)に言ったって、怒るのです。
ニートに言ったって、怒るのです。
いいや、お前ら絶対ヒマだろ!!
そうすると気になってくるのが、「犬猫に限らず、そもそもペットなんて飼う余裕はないんじゃないの?」ということなんですが…。
東京農大の先生がここを考慮していないはずもなく、それでいてわかりやすい犬と猫を引き合いに出して説明したのではないかと推察します。
「猫より犬のほうが多いのって日本くらい」という「へー!(ひえー!)」ってことはよくあって、我々、いつの間にか自分たちだけ独自のルールで突き進んでいて、それに気付かない感があります。
(例:エレクトロニクス産業の惨敗)
日本の強みだと思われているアニメや自動車も、実はもう相当やばいところまで来ているのかも?
そう遠くない未来に「忍者といえばインドだよね!」なんて言われたらどうしましょう(笑)。
↓そうね~ボタン(押していただけると励みになります)
PR