南海キャンディーズの山ちゃんは、受験勉強中にサボりたい気持ちが出てくると「怠けようとしているな!」と自分を叱咤したそうです。
山ちゃんはすごいな、尊敬するよー。
自分もそういう風にできたらいいな!
…と思っていたのは3年くらい前のこと。
今。
無理です。山ちゃんみたいに「怠けようとしているな!」と自分を叱咤激励することができません。
というのも、世間に「無理しない」という風潮が広まってきたから。
ヲレも時代の流れに乗るぜ、イエ~イ♪
「もしかして、1億層ゆとり化?」という危機感もあれば、「うつ防止のメンタルヘルス政策の余波?」とも思えます。
いずれにしても私に「頑張らない癖」がついたことには間違いありません。
(´・ω・`)
具体的にどのような行動に表れているのかというと…
最近は、具合が悪くなったら寝ています(爆)。
人間、具合が悪くても寝てられないことというのは多分にしてあるのですが、私は昨今「具合が悪くなったら寝るのレベルを引き下げ」ました。
いままで具合の悪さがLV4にならないと寝ていなかったところを、LV3くらいで寝る。そんな感じです。
駄菓子菓子、高齢出産の心臓病からの双子持ちフルタイムワーキングマザーとかになると、平素から具合の悪さはLV2くらいなんですよー(´Д`)
これだと、LV3なんて、すぐ。ほんとすぐ。
フルタイムワーキングマザーってだけで、365日ハンパない疲労漬けですってば。
結果として、「寝てばっかり」。
寝こみ率が高すぎになります。
自分の健康も大切っちゃあ大切なんですが、「今の生活をしながら、具合がLV3まで悪化したら寝る」ということが正解なのかはわからないのですよ。
もしかしたら、そこで寝るのは不正解かもしれない。
LV2から寝るのが世間では推奨されるかもしれないので、そしたら常に寝てなきゃいけないので、それは困ります…。
そしたら、今の生活(ワーキングババァマザー)がそもそもで無理なのかもしれない。
仕事辞めたら無収入になって生活立ち行かなくなっちゃいますけど。
基礎体力がないとかいう病弱って、現代医学は解決してくれません。
体調が悪いとすぐ「病院へ行け」という話になりますが、病院は万能ではない。
いやむしろ、病院は私を生きて帰してくれたのだから、そこまででもう十分に感謝しないといけない気がする。
そんなこんなで、寝込む確率が高いんですけど、
「こんな親の姿を見て育った子どもたちって、どうなっちゃうの??」
という危機感がハンパないです。
子どもらに「いついかなるときでもシャキシャキ動け!!」というつもりはありませんが、「極端にダラダラした怠け者」になっちゃうのは勘弁してほしいわけですよ。
休みの日には、ダンゴ虫をいじるとか、映画を見るとか、本を読むとか、寝るとか、選択肢はいろいろあるではないですか。
そこであまりにも安易に、「寝る」を選択しすぎたら、堕落する。
「寝る」は、最終防衛システムなんです。
※子どものお昼寝と夜間就寝は必要生活時間です。
んでだ。
休日に結構な確率で「具合が悪い」といって寝てしまう母(ヲレ)の姿を見たら、子どもたちはどう解釈するでしょうか?
母、怠け者養成施設の師範になっちゃってない??
私の祖母は、慢性的な心臓病で常時自宅療養しているガチ病人だったのですが、それを見て悪い影響を受けたかというとそんなことはありません。
祖母は、そういう体の人だった。それだけ。
駄菓子菓子、私には専業主婦のくせに家事をせずにダラダラしていた実母という存在もありまして、そこに強い憤りを感じたりしておりました。
ので、今度は私が娘たちから憤られるかもしれません。
「あいつ、自分のことワーキングマザーとか言ってるくせに、全然マザーしてねえ」
とか、言われそうな気がする。
(´-`)
私は私なりに健康レベルを取り戻したいので、足掻きます。
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