先月、仕事中に勤め先の会社概要を見る機会がありまして。
(私が使う頻度は低い)
「この会社で働いている人たちからのメッセージ」なるコーナーがあるんですけど。
もう退職しちゃっていない人ばっかりでした(爆)。
いいのかー、会社概要ー。
会社の代表者としてメッセージが掲載されるような人たちですから、優秀なのですよ。
優秀な人たちだから、勤め先がダメだとおもったら、見切りをつけて転職できちゃう。
そう、うちの会社は捨てられたのです。
なのにいつまでも会社概要に顔写真付きで載せてあるもんだから、あたかも「歴代の別れた彼女に未練たらたらで、手帳に写真を挟んだままにしている女々しい男」のような状態です。
どうなんだよー、会社概要ー。
とはいいつつ。
会社を辞める人がいたり、属していた団体から脱退する人が出るというのは、まーまー世間にあることです。
よくある話。
(だけど、会社概要のメッセージコーナーが退職者ばっかりというのは…)
んで、いなくなった人についても、その後の風のうわさみたいなものが届くことがあるじゃないですか。
今なんて特にSNSやってる人が多いし。
それ以外にも、生活圏が同じエリアだったらバッタリあって「よう!」「よう!」とかなりますよね。
そこでお互い元気にやっているということがわかれば嬉しいですし。
お久しぶりに焼き鳥の人とか好き。
駄菓子菓子。
世の中にはそんな風のうわさや街でばったりとは一線を画する、「脱退者ストーカー」とでも呼ぶべき活動家がいるのですよ…。
脱退した人をサーチして、「あいつはいまこうなっている」とか「いつどこで何をしていた」なんてことを、逐一チェックしているのです。
ええ、「悪意を持って」です。
本を読んでいると、幼稚園のママ友ランチ会グループにおいては常套手段みたいです。
こういう陰湿な話が、ママ友ランチ会の「おかずの一品」になるんですかね?
あたしゃ保育園で良かったと心底思いますよ。
でも実際の「脱退者ストーカー」は、ママ友ランチ会限定じゃないんですよね。
勤め先の会社概要のメッセージコーナーに今も輝いている退職者のみなさんは、静かに過ごせているのでしょうか…。
「今も元気にやっているといいですニャー」と静かにディスプレイと見つめる人や、平穏なSNSや地域のつながりだけならいいのですが。
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