先般のモンテスキューソーリー、もとい、モンテッソーリ流育児の続きです。
先日は、私にとって
「モンテッソーリ、日本では出版社の編集に恵まれない宿命」
のイメージが根付いてしまったガッカリ育児シリーズでした(笑)。
駄菓子菓子ご安心を。
いろいろな本が出ているだけあって、ハズレ本もあれば当たり本もちゃんとありました。
前回の2冊よりもだいぶマトモだったモンテッソーリ流育児の本。
書いてあることは以前の2冊と大体おんなじなのですが、書かれ方が違うのです。
書かれ方が違うだけで、こんなに読みやすさに差があるとは(笑)。
モンテッソーリ流育児に興味があるのかというと、残念ながらありません…。
興味がなくとも、手元に取り寄せることはあるのです。
なにしろ図書館、借りるのタダですから。
んで。
一番興味がありそうなそぶりをしていた夫ですが。
ちょっとだけ読んだみたいですね。
でも、ちょっとだけ。
あの人は基本的に、本を読まない人種なのです。
モンテッソーリ流がいったいどんなものかは、本のタイトル通りです。
「モンテッソーリ流『自分でできる子』の育て方 知る、見守る、ときどき助ける」
「知る、見守る、ときどき助ける」です。
モンテスキュードオリとかなんとか名前はついていますが、基本「子どものやりたいことを尊重する」「それには意味がある」ということなので、いろんな育児本だの育児相談コーナーだのにそのエッセンスは含まれています。
我が家は「生命が第一優先」なので、モンテスキューソーリーにはあまりなじまないかもしれませんねー。
私だけじゃなくて、高齢出産者はおしなべて「無理すると死んじゃう」という健康状態ですから、無理しないで「生命維持が第一優先」でいいと思うのです。