このところ、メンタル不調休職&自殺のハナシが多いのですよ。
メンタル不調による休職は、ホントしょっちゅうです。
さらに自殺の話も出てくるのですけど、自殺がこれまた休職よりもずっと情報が周囲に聞こえてこない、サイレントなものなのです。
業務上の過度なストレスを発端とする自殺の場合でも、「仕事のせいで自殺」ハッキリ断定されないことが多々あります。
「お亡くなりになった人がいる」くらいの話しか耳に入ってこなかったり。
ええ、電通のように騒がれたりはしません。
とても静かです。
情報が広がらないように努めて、静かにさせてるんだろうなぁ…。
そういう、メンタル不調休職&自殺がでるような職場はどんなところなのかというとー…
私のような、ある程度距離のある人間からすると、
「この状況はひどい。
誰かしらがうつ休職になるのは当たり前じゃないの~?」
と感じるところです。
部外の者がそう思うのですから、もっと近い人たちからすると、筆舌に尽くしがたいことになっているとお察しします。
ついでにいうと、そういう職場には「企業体質」というものがプンプン臭ってきます。
「すごい苦労の末に、すごいことをやって、すごい結果が出る!」
とかじゃないんですよ。
「すごい苦労させてるんだけど、
それ別にすごい結果に結びついてるわけじゃないし、
そのためにそこまで人を追い詰める必要はなかったんじゃないの?」
と思ってしまうようなことが、起きているのです。
いろんな例が思いうかびません?
たとえば、ワンマン経営者がすっごいパワハラおやじで、パワハラやっても売り上げは全く変わらないのに、従業員が疲弊、精神障害発症、自殺とか。
はたまた、別要因の売り上げUPが、自分のパワハラの成果だと勘違いしている人とか。
(やってる人間はパワハラという自覚が無いのでしょうが)
昨今、「なんでそこまで横暴なんだろう?」というような例が多く、さらにメンタル不調休職や自殺が増えてしまうんじゃないかと、心配しています。
私らオバちゃんは、ムカつくことがあったらちゃんと言おうな!
ダメなものは、ダメ!
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