子ども(未成年)が家に居ながらインターネットで友達と遊ぶ時代っすね~。
若い人が車を「必要ない」と思うのは、必然かもしれません。
(「すごく欲しいけど買えない」のではなく、「不要」という考え方)
「ネット普及によるお友達との遊び方の変化」には、オトナ世代からは批判的な意見をよく聞きます。
そこには、単なる「自分の時代になかった事象に対する難癖」も多く含まれております。
駄菓子菓子、子どもが家に居ながらインターネットで友達と遊ぶ時代になっても、悪いことばかりではないような気がするのですよ。
だってさ、
「俺たちの世界にインターネットはない!
入りびたりのターゲットは365日お前の家だ!」
ってなったら、正直なところ迷惑じゃん?
どうよ、自分の子どもの部屋、すなわち、我々の城が小学生どものたまり場になったら。
しかも子どもが男児だったら、それがいがぐり坊主のむっさい集団ですよ。
あー、いやだいやだ。
めんどくさい。
老人サークルよろしく、「公民館へでも行け!!!」って感じです。
私の母なんぞ、めんどくさいことやイヤなことを包み隠さないタイプの人間なので、私の幼少期には家が遊び場として使われることを露骨に嫌っていましたしね。
ええ、よそんちのガキが自宅に遊びに来るということを、至極迷惑だ、と意思表示していました。
てか、実子という存在自体も相当うとましかったらしく、私と弟はしょっちゅう自宅から追い払われていた次第です(爆)。
さてさて、そんな電子ネットワークを介した遊び。
うちの子どもが小学生くらいになったら、家に居ながらインターネットで友達と歌やダンスの練習もできると思うんですよ。
なにも、インドアだからと言って、じ~~~っと座ってゲームをせねばならんというわけでもねっす。
立って動くタイプのゲームでもいいのです。
もちろん、座ってやるタイプのゲームがダメっちゅーわけではないです。
たとえば将棋。
オンラインで全国の強者と対戦ができるようになって、より技術を磨けるようなしくみが確立されているそうではないですか。
すごいよね。
小学校にいるビミョーに趣味の合わない同級生とビミョーな気分でメジャーなゲームに付き合うよりも、自分の「これが好きだ!」というものをエンジョイしやすい環境があるのですから、いい時代です。
成人だって、インターネット上のサークルをういう風に活用しているんですから。
これでみんな英語できれば、それこそグローバル規模で腕が磨けるのですが……それは無理!(笑)
「友達同士でパーティを組んでマジでスライムを斬るタイプのドラクエ」があったら、娘たちの仲間に加わりたいですね。
ええ。
おかあさんは、仲間にしてほしそうに見つめていますよ。