以前、「それ実質時短じゃん的な労働時間でフルタイムをドヤる女特集」がチャントとかいう雑誌に載ってたという話をしたではないですか。
労働時間がそもそも「8時間」ではないというヤツです。
(法定は8時間です)
アレね、「そんなおかしなことがどっか遠くの企業で行われているみたいですね」くらいの感覚だったんですが、違いました。
世の中には、「それ実質時短じゃん的な労働時間でフルタイム」の企業さんが、けっこうあるんですね(´ー`)
んでもって、そういった企業さんのフルタイムのワーママさんがまた、雑誌そのままのノリでドヤっていらっしゃると。
多くの企業では、フルタイムというと法定通りの8時間を指すので、そこから1分でも労働時間が足りないワーキングマザーは、時短勤務です。
なんかもうさー、館内放送とかで言いたい。
労働時間8時間に残念ながら足りず、悲しい思いをしている淑女たちは、時短を負い目に感じることはないですよ。
フルタイムをドヤってる他所のワーキングマザーを見かけたときには、その人が法定の8時間労働か否か、裏とったほうがいいです。
世の中には、法定の8時間より短い労働で
「私はフルタイムだから」
とドヤっているワーママが、存外たくさんいるのです。
それと同時に、法定そのまま8時間労働を基準として、その労働時間に満たずに肩身の狭い思いをしているワーママ達がいるのですから「なんかそれ違うだろー!」ってなりますよそりゃ。
てかさ、いいんですよ、時短だって。
保育園の営業時間によって、やむを得ず勤められない時間が出てくるのなら、仕方がないじゃないですか。
保育園がやってなきゃ、出勤できるワケがないじゃないですか。
そーゆーまじめな理由のワーママは、そもそも8時間労働してないフルタイム・ド・ヤリ・ワーママよりも、苦労してるし真剣に生きてるんじゃないですかねー。
あ、別に、8時間労働してないフルタイム労働自体が悪いわけではないですよ。
それがその会社の決まりなんですから。(むしろ発展的な企業だと思う)
何にイラっとしちょるのかというと、世間一般より短い労働時間でありながら「私はフルタイムだから、時短の人とは違います」ということを公然と言い放つ人がいるという事実です。
きっちりフルタイム代表の私から、切ってない状態の白菜キムチでビンタして差し上げたいです。
「じゃあお前はフルタイムだと抜かしているがどうなんだ」、という話につきましては…
当然ながら法定通りの8時間労働です。
グリコの楽しいオマケのノリで、そこに残業がついてきます(爆)。
どこの会社もそうでしょうけど、深刻な人材不足なのです、ハイ。
なんでそういうことになっているのかは…気が向いたらご紹介します。