今週のお題「今年中にやっておきたいこと」
今年中に、「家族が鬱病になったら」の具体的方策を準備しておきたいです。
ほんとにね、「メンタルヘルスがよろしくない」「鬱病で休職」「治療中」という人が多いんですよ。
ホントに多いです。
続々届く、メンタル不調の報せ。
んで毎回納得してしまうのです。
「そうなってもおかしくないよ!」という状況がありますから。
そんな「多い」の中には、私の交友関係で「鬱病の配偶者や家族を支えている」という人も含まれます。
「鬱病の家族を支える」というと、映画化もされた「ツレがうつになりまして。 [ 宮崎あおい ]」が有名ですが…
うーん、あのマンガって、読者にショックを与えないような配慮があって、ソフトに描かれていると思うんですよね。
絵もストーリーも。
鬱病の家族を支えるいうのは、この上なく心身を蝕まれることなのだなー、と、大いに感じています。
高齢者の介護には福祉による助け(日中に預かってくれるデイサービス等)がありますが、鬱病にはそういうものはありませんよね。
よっぽどの重度で、それこそ精神障害者手帳の要件の域にならない限り。
(アルコール依存症にも、助けはないですが)
私の狭~い交友関係ですら、鬱病の家族を支える過酷さの具体例が複数あります。
ちょっと顔を合わせただけ/メッセージを読んだだけで、極度の疲労や体調不良を抱えているのがしっかりと見えてしまいます…。
他人事だと思わず、「自分が当事者になってしまったときは??」と考えておくことをお勧めします。
世の中が暗すぎますから。
拙者自身が鬱病になったら、会社をガツッと休むでござる。
(休業する気マンマン)
それで資金がゼロになるわけではありませんし、もともと金のかかる趣味はないし、ローンもありません。
想定される医療費・生活費も、払える範囲内。
駄菓子菓子、配偶者の鬱病。
これはすごく厄介。
生活費もローンもこっちになだれ込んで来ます(´Д`)
奴が若い頃にさんざん浪費して遊びほうけてきたツケを、私が一気に尻拭いです。
ムカつく。
超ムカつく。
…と「ムカつくシュミレーション」をしてみましたが、コレ、すでに鬱病の家族を支える人たちの身に、すでに起きていることです。
(皆が夫の浪費の尻拭いをやっているのかというと、100%ではないですが)
非常---------に、よろしくないッ!!!
何が悪いって、「鬱病になってもおかしくない」という状況がよくないと思わん?
特定のパワハラ上司だったり、陰湿ないじめだったり、組織体制だったり、原因は様々ですけど、「それよくないから、何とかしようよ!」という対策が薄い!!超薄い!!ハゲ!!
挙句、「自分のメンタルヘルスは自分でなんとかしましょう」なる講座や知らせが来て「「自己責任で何とかしてね♪」」って、おかしくない??
もーね、やって当たり前という鬱病防止策は、全然現場に来ない。
「結果に結びつかない無理強いやいびりをするのはやめましょう」とか「徒党を組んで陰湿ないじめをするのはよしなさい」とか、全ーーー然、言われない!!!
むしろ、どんどん人間を追い詰める流れが加速しています。
ダメ!!