多様性がもてはやされておりますが、さすがにそれも過ぎては日本の滅亡を憂えずにはいられないわけです、ハイ。
具体例?
いい年こいて結婚してないキモいオッサンがゴミ屋敷を構築していることとか。
子を産むには厳しい歳の女性がいまだワンサカと婚活していることとか。
そりゃ世の中で少子化少子化と騒がれますわな。
実際問題、子どもをもうけなかった人に対するペナルティがなくて、子をもうけた人に対するインセンティブが少ないですからねー。
政策の失敗ともいえましょう(´Д`)
(ペナルティっていうと波風が立つので、実際にはうまいこと処理してほしい)
我々既婚は、結婚相手のハードルを下げたから結婚できていると言っても過言ではありません。
キリッ(`・ω・´)
顔だの身長だの年齢だの、四の五の言ってたら婚姻は成立しません。
ちなみに私は上記条件を全撤廃しました。
まー、自分の身長がJF99を越えていますんで、(Japan Female 99% = この女を何とかできれば日本人女性の99%はカバーできてるぜ!という指標)
「自分並みに背の高い男性と結婚したい」
なんて言い出したら、日本人男性の99%を切り捨てることになりますから。
1%以下とは、30億人が一気に3千万人以下になる勢い。
全世界をターゲットにする可能性が、一気に「タイ人の男から選べ」までしぼむ勢いです。
んでだ。
子のいない人に対するペナルティがなくて、子のいる人に対するインセンティブが少ない件について、私はぜひとも件の「学び直し5000億円」を使って、女性が若いうちに子どもを産んでも損をしない社会にして欲しいです。
たとえば。
進学・就職・賃金がきちんとフォローされる。
育児費用が自主努力ではなく、社会政策として計画される。
よしんばクソガキ夫を捨てても、人生の立て直しがきく。←超重要!
それから、なにを差し置いても「女性が若いうちに子どもを産むことが、称賛で迎えられる空気」がなきゃね!
(何度でもいいますが、高齢出産なんか、ちっとも褒められたもんじゃないですよ!母子ともに命が危ないぞ!)
この御方の出産年齢は二十歳だぞ!
何か事態が好転するときには、転換する瞬間というものがあります。
なので、「我々が産休・育休中に払ってた社会保険料が、急になくなった」とか、「我々はたくさん払ってたのに、ある年度から保育料がタダになった」とか、そういうことが起きます(笑)。
社会保険料も保育料も「くそっ、スッゲー払わされた!!!」ってもんですが、同時期を乗り越えたワーキングマザーは皆同じ思いをしています。
あのとき・そして今も払っている「あの金額」があれば他にできることって、ものすごいいっぱいありますけど、もうしょうがない。
後世で好転する案件というのは、「保育園落ちた、日本死ね」に代表されるように、私たちが「こんなものはダメだッ!!」と怒りの声を上げ続けてきたことの成果ですよ!
我々ワーキングマザーは、本当によく頑張っています。
胸を張ろう。
我々が社会を変えているのです。
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