「明治時代に比べてぐんと平均寿命が延びたのは、新生児死亡率が激減したからだ」という話。
これは、赤ちゃんが生まれるときに医療で助けられるようになったということで、すなわち、本来なら死んでいたであろう命も助かっていることだといわれております。
これは他人事でなく、多胎妊娠なんか半分以上そうだと思う。
常時切迫早産みたいなものだし。
産むときだって、胎児の向きもフツーに出てこれない位置関係がザラ。
うちの子どもらも私も、フツーは死んでいたところを現代医療で助けていただいた感じです。
(そのほかにも生きているのは現代医療のおかげという例多数ですが)
読売新聞の連載記事でもやってたけど、こういう医療の発達によって、小さく生まれた子が生き延びられる確率も増えているんだそうで。
ただ、準備万端の上に正常な分娩でに生まれた子と同じとはいかず、その後も医療的なサポートが必要な子が増えてくる。
実際に、障害児が増えている。
しかしながら、医療の発達スピードに対して、命は救われたものの障害のある子どもたちのサポート体制というのは、追いついているのでしょうか??
これが疑問なのです。
育っていく過程もそうなんですが、学校教育を終えたらどうするの?
その子たちが働く場所は?
親が先に死んだら?
そんなこといっても、えらい勢いで要介護のジジババが増えてるご時世ですから、そっちを何とかしないといけないんでしょうかね~。
たしかに、さんざん運転を禁止されてたのに勝手に車を持ち出して、あろうことか前途あるJKたちを轢くような輩が、その辺にウヨウヨいるのです。
運転の危ない高齢者(典型例はコレ)なんか、街中ゴロゴロいますよ。
「まだ人を轢いていない」だけであって、危険であることには違いないのです。
以前TLで「おばあちゃんがデイサービスで作った、和服の廃材を利用したコサージュ」というものをお見かけしたのですが、それが実に美しいものでした。
憶測ですが、アレを製作していたおばあちゃんは、車を運転していないと思う。
あのおばあちゃんは、決まった時間に迎えに来るデイサービスの車に乗って、コサージュを作りに行っているはず。
私も老人になったとき、「車を運転するのが生きがいだ!」なんて言い張らず、決まった時間に迎えに来るバスみたいなものに乗って施設に行き工作をすることも「生きがい」だと感じられるようになりたいですね。
年取ったときに、周囲にケガさせるような趣味は、ダメですね。
自分の親のこともそうですが、不必要な運転なら、近い将来に「しない」と決めといたほうが心のおりあいが付けられます。
茅ヶ崎市ってそんな程度の土地柄ですよ。
老後の趣味といったら、マンガがいいでしょうね!
ジジババは、マンガ描こう、マンガ。
投稿するなら、週刊少年ワロスがおすすめ。
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