
冬は、死にやすいです。
葬式の数からして、冬は多い。
思い起こせば、私のバーサンもジーサンも、葬式は冬の寒い時期だった。
「寒い→死にやすい」は事実ですよー!
「なぜ冷戦はソ連の崩壊に終わったか?」の一つには、「あそこが寒すぎた(永久凍土)」からという要因があるくらいですけー。
昔から冬は「寒い→命の危険を感じる」ので苦手なんですが、近年特にヤバイです。
若い頃は「寒い→命の危険を感じる」も、「こんなに寒かったらどっかで死人が出るよ」程度でしたが、今となっては「私が死ぬよ」って感じです。
大真面目に、
「自分の寿命ははたしてあとどのくらいだろうか?」
と考えています。
エンディングノート、書いてる。もちろん書いてる。
産後(病後)の体力の衰えが著しいですねー。
昨シーズンまでは、風邪をめちゃめちゃひいていたので「これがきっかけになって、また大病しそうだ」状態。
今シーズンは感染少な目ですが、風邪ひいてもいないときでも「あ、これは寿命(健康寿命)があんまり残ってないな」と実感するほどです。
「このまま回復しなかったら入院するな」とか「悪化し続けると死ぬな」というのが、このくらいの年齢になるとわかる人間が出てくるのですよ。
人生が平均寿命の半分前後になってくると、死ぬ人、リアルにチラホラでてきますから。
大病すると、やっぱ健康じゃなくなる可能性が高いですよ。
大病には、高齢出産を含みます。
怖いでしょ。
「産後の肥立ちが悪い」という言葉は昔からありますが、さらに怖いぜ高齢出産。
こういうのが、高齢出産のよくないところ。
私には多胎妊娠の弊害も混ざっているので、どっちがクリティカルだったのか、よくわかんないんですけど。
でも高齢出産が良くないのは本当のことだから、できればみんな若いうちに産めよ!
ここ読んでる人間の大半は手遅れだけど!
健康寿命の話でいうと、ワーママも全体的にヤバイ。
仕事・育児・家事のトリプルパンチで毎日げっそり疲れた顔してるじゃないですか。
昼間っから仕事しないでヨガ/ピラティスやってるような人(←どうよこの人たちの力の抜けっぷり!)と比べたら、絶対的にヤバイ。
油断してるとある日突然健康寿命が尽きるかもしれませんから、
「我々ヤバイんだな」
と自覚しながら生きなきゃいけませんね…。
いのちをだいじに。
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