我が家では、親の都合でしかテレビを見せません。
厳密にはいわゆるテレビジョンではなく動画配信サービス…なのですが。
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1本終わって、子どもが次の番組を見たいと言っても、私の都合次第でダメなものはダメ。
今日これから何を見たいと言われても、私の都合次第でダメなものはダメ。
何分の映画を見たいと言われても、私の都合次第であって、視聴時間は子どもが決めるものではありません。
我ながら最低ですな~。
だってさ、テレビなんて、親が手が離せないときにデコイ(囮)として使うモノではないですか。
親「お邪魔だからあっち行っててほしいな。
そ~れテレビだ、ポチっとな!」
子「「わ~い、テレビだ~!」」ピュー
です。
チャフです。フレアです。
そして。
こちらとしての手が離せない忙しい時間が終われば、テレビは終了です。
子どもたちはめちゃめちゃ怒ってますが、そんなものは知ったことではありません。
子どもの人権?
ないね。ナイナイ。
つーか、テレビごときで人権を語っていいほど、世の中甘くない。
親が法なのです。
「子どもは必ずチャイルドシートに座ること」というのは道交法で決まっていますが、よしんば道交法にこの記載がなかろうとも、親が座らせると決めたら、子どもは絶対にチャイルドシートに座らなければならないのです。
すべては、親の都合。
なお。
「テレビ」イコール「手が離せないときにデコイ(囮)として使うモノ」というのは、保育園でも実践されています。
テレビ、保育園で、フツーに夕方、見せてますね。
行きつけの保育園2箇所のほか、見学に行った保育園・保育ルームでも使われておりましたので、やっているところは多いのかと。
夕方、中途半端な数で居残る園児どもと、クロージングに向けてあわただしくなる保育士。
「手が離せないときのデコイ(囮)」としてのテレビが、ここぞとばかりに大活躍です。
すごいね、テレビ。
テレビ1台で、瞬間的には数十名単位で幼児を捕縛することができています。
やっぱテレビは、大人の都合で運用ですよ。
うんうん、それがいいね。