よく車で通る道なんですが。
犬の放し飼いをしている家が2軒ほどありまして。
ここであえて言うくらいなので、つまるところ「公道に向けて犬を放っている」ということです。
正直な感想。
いやだなあ。(´Д`)
BBQ禁止の浜辺での宴会BBQや、ゴミの不法投棄と同じような心証を抱きます…。
こういうのって、愛犬家の皆さん的にはどうなんでしょうか?
#犬の放し飼いは、県や市町村の条例で禁止されています。
神奈川県にも、そういう条例があります。
(神奈川県動物の愛護及び管理に関する条例)
しかしながら、あえて放し飼いをしている飼い主には、おそあく常識や公序良俗の類は通用しないのでしょうねー…。
だからこその、放し飼い。
徒歩だったら、うちの子どもら2人を連れて歩きたくないですよ。
まあ、車だったら襲われはしないのでいいんですけど。
いいんですけど…?
いや、よくないな。
私は車だけど、「犬を放し飼いにしている家」の「近隣にお住まいの人達」って、徒歩だわ(爆)。
ショットガン(←エアガンの)でも持って歩かなきゃいけないじゃんね。
(´・ω・`)
そうだ。
こっちが車だから襲われる心配がなくとも、犬の挙動が不審で轢いちゃったときに、飼い主が一方的ににキレることも想定されますね。
「タクのワンちゃまになんてことを!
断固許さないザマス!訴訟ザマス!
こっちは100%被害者ザマス!ザマス!」
という具合に。
自衛のためには「そういうところには近寄らない」がいいんですけど、フツーに暮らしてる人間が割を食うのもおかしな話ですし、隣近所の住民はたまったもんじゃないですね。
子どもの安全上よくないし、なにより隣近所にそういうことをするマナーの悪い人が存在するということがキョーフです。
エスカレートすりゃ、我らの街が、「闘えラーメンマン」に出てきたお犬様の村みたいになっちゃいます。
このラーメンさんの指、私、できない。
おっと、油断はできませんぞ。
ある日突然、我々の隣近所でも、犬の放し飼いがはじまるやもしれません。
でもさー。
日本は犬の数よりも老人の数のほうが3~4倍多いので、どっちかっつーと、老人の心配をしないといけませんよね。
(犬は892万匹、65歳以上人口は3千万人以上)
「犬の放し飼いはいけないな」って思ってる人はたくさんいますけど、人間は違う。
変な言い方をすれば、我々は親を放し飼いにしてるようなもんではないですか。
私、犬飼ってないけど、親いるわ。
実際問題、老齢親が徘徊してしまうようになることって、誰にでも起こりえる。
なのに、その深刻さがいつまでたっても世に浸透しないのは、なぜでしょうか。
義務教育化してもいいんじゃないのかな。