「のぶみ」とはVERYの連載コーナーで小島慶子サンもバッシングしていた絵本作家さんです。
時代劇で手紙を付けて飛ばす「矢文」とは、関係ありません。
この「のぶみ」という作家の作品には、昔から「キモッ」という内容のものがありました。
モストキモイストはこちらの本。
んで。
このたび、しばらく前に「感動作」として紹介されていた「このママにきーめた! [ のぶみ ]」という絵本の予約順が回ってきたのですが…
この本、すごい悪意に満ちてるな(笑)。
読んだ女性たちが怒って、炎上の機会に「これでもかこれでもか!」と攻撃を繰り出すのが予見できましたね。
人を貶める内容の出版物というのは、今までもなかったわけではありません。
が、男尊女卑から少しずつ脱却し女のゴリラ率が急上昇した現代においては、ゴリラに腕力でねじ伏せられること必至。
絵本といえば。
私は断然、ヨシタケシンスケ先生派です。
ヨシタケシンスケ先生の絵本、すっごいおもしろい!
サイコー!
それだけでなく、ヨシタケシンスケ先生の「父」としての本・ヨチヨチ父 とまどう日々 [ ヨシタケシンスケ ]も、すごく良かったんですよ。
お仕着せでなく、等身大。
父にも母にも、たくさんの勇気をくれる名著です!
図書館で借りて、気にいったら買ってください!