先日、仕事中に、
「Bくんも、Cくんも会社辞めちゃったじゃんよ。
若い子、3人いたら2人はいなくなってるじゃん」
という話題になりました。
うむー。
実際のところ、後輩がですねー、、、
著しく、いないんですよ。
会社はそこそこのデカさがあるんですが。
うちの会社って、極端な言い方をすると「エンジニア以外の部門はゴミ」という組織です。
そういうこともあり、我々の部門には新卒の採用自体が少なかったりもするんですけどね。
(エンジニア以外の部門は、「アラフォーが最下級戦士」とか、当たり前)
それでもね、少ないながらも後輩は、いたんですよ。
駄菓子菓子、今はスッカスカの著しい空白になってしまったのです。
ええ、多くの後輩たちが、この会社を辞めてしまいました。
しかも、優秀な子ばっかり。
結果。
ババアばっかで次は子どもかよ、というくらいに年代が飛んでいます。
「エンジニア以外に新人はいらない。採用しない」
という会社の方針で、それ以外の部門に誰も入社しなかった時期もありました。
けれど、
「さすがにそれだと企業として成立しねえな」
ということが分かったみたいで、エンジニア以外の新人も、ちゃんと入社したんですよ。
でも、辞めちゃった。
だから、もういない。
冒頭のBくん・Cくん以外にも、Dちゃん、Eくん、Fちゃん、Gくん、Hくん、あとIさん、Jさん、Kさん、Lちゃん、Mちゃん、Nさん、Oさん、等々等々。
この部門の若手の皆さん、たくさん辞めちゃいましたねー。
回顧して書きながらおののいたわ。
(自部門以外でも辞めてしまった若手が連続して出ていて、けっこう傷心)
問題は、職場の何が原因でみんなが辞めたのかということです。
察する部分もありますけど、正社員として採用されたのに若手が辞めてしまう、その本質とは、ナンダ。
先日、某所つながりの女性から、お勤めだった職場が異常な環境であったことや、多くの人が退職したこと、自らも退職したことを教えていただいたのですが、これは他人事ではないな、と。
断言できるけど、うちの会社を辞めていった若手の皆さん、程度のいい人たちが圧倒的に多かった。
ちなみに退職理由が
「どうしようもない野心があって、どうしてもここじゃない業種で働きたい!」
という人は、1人だけしか思い当たらない。
残念ながら、
「この会社からは離れたほうがいいな」
という判断をしたであろう人たちばかりです。
とすると、残っている人たちに大いに問題があると考えるのが自然なわけで。
残っている人。
自分も含めて。
同じ会社にずーっといると、異様な環境であることに気づけないですよね…。
気持ちを落ち着かせるために、高級サクランボの画像でも見て落ち着こう。
これ、VERYに出てくる「ジュエリー(笑)」の1000倍スゴイと思うんよ。
今年も前途ある若人たちが入社して、新人研修やったりしてるんですけど、みんな残ってくれるのかな。
問題は今年の新人だけでなく、それ以外の若い層もなんですけどね。
おかしなことが起きているなら、「それは具体的にこうおかしい!」と、気付けるようになりたいです。
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