十数年前の話。
介護保険料を納める年齢(40歳)になった人が、給与明細を開いて、
「給料上がっても、介護保険料を納めるから、ぜんぜん生活良くならないね~」
と言っていました。
ここで残念なお知らせです。
いま、社会はそんなに優しくありません。
良くならないなんてもんじゃない。
介護保険料を納めるタイミングで、大幅に悪化です!
\(TOT)/
たとえば年収300万円のサラリーマン。
このご時世に、給料を上げてくれる会社なんて、どのくらいあるでしょうか?
ベア?
それっていくら?
しかも、全員プレゼントじゃないよね?
そもそもで、年功序列の廃止と共に昇進・昇給が抑制されてますよ、ダマされちゃいけない。
さらには世の中、こんだけ非正規職だらけになっているのだし。
幸か不幸か、私には十数年前に介護保険料について語ってくれた会社の人がいたので、「将来的に介護保険料危機が訪れるゥッ」という覚悟ができていました。
戦々恐々ゥ~。
でも、これ、みんな自覚しているのでしょうか?
たとえば、国民年金のとき、どうだった?
同級生が急に騒ぎ始めて、いきなり徴収されていかなかった?
少なくとも、自分と周囲は、そんな感じでした。
でもこれ、極端に意識低い連中だけの話ではないですよー。
学校なんか、当時、もちろんそんなことは教えない。
今も教えていないのだとしたら、すぐに改めるべき。
親なんかさ、税と社会保障について成人近い子どもと談義します?
しませんよね。
ともすれば、会話すらしていない。
介護保険は詐欺である?
とりあえず、誰の身にも降りかかることとして、ここでしっかりと書いておきます。
介護保険料の支払いが、あなたの家計を殺しにかかかってきます。
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