
子どもは、欲しいと思っても、できるとは限らない。
できない可能性もある。
なので、子どもができなかった人が気に病む様子を見ると、胸が痛みます。
私も、不妊治療が成功しなかったら、そうなっていたのだし。
という話とは別にね。
”子どもいらない”という選択をした人(…いわゆるオールドミスの方)から、
「私は仕事を通じて若い人を育てている、
若い人に夢や希望を与えている、
子どもを持つ人の子育てを応援している。
子どもがいなくても私はエライ」
とドヤられるという話が、話題の末路本にもありました。
駄菓子菓子コレ、末路本に限らず、意外と聞く機会があります。
「私は仕事を通じて若い人を育てている、
若い人に夢や希望を与えている、
子どもを持つ人の子育てを応援している。
だから子どもがいなくても私はエライ」
については、
それは普通にみんなやっているのでは?
と思えます…。
仕事を通じて若い人を育てているって、仕事してる人は、ほぼそうですよね…。
入社2年目の社員君だって、もちろんやってる…。
そこをあえてこのように押し売りされると、我々も精神に疲弊が出ます。
それこそ、読売新聞に出てた「あなたみたいな人の年金を、私の子どもたちに負担させたくない」問題になってきます。
すでに、税と社会保障を大量の高齢者のためにバンバン使われていて、げんなりしてるじゃないですか。
駄菓子菓子、子どもたちの世代では、もっとつらい使われ方が待っています。
自分だったら、辛いながらもある程度の納得はしながら、納めたいものですよね。
私の交友関係にいる某女史は、家庭を持たないことを選択しました。
みんなで話してるときに
「自分には残す家族もいないから、他人様に迷惑をかけずに生涯を過ごすことを考えている」
と言っていて、尊敬の念を抱きました。
すげえ、女だけど、男らしい!
漢らしい!
でもきっと、こんな女性は、稀。
私は彼女をかっこいいと思いましたが、もしかしたら、他のシングルのみなさんはこれを肯定しないかもしれませんね。
子持ちは子持ちのSNSを見ることが多いですが、たまによそからお誘いを受けると、別の世界がありますねー。
世の中、いろんなライフステージの方がいるけれど、狭い範囲でしか活動してないので、わかりません。
ひろげると、つかれますし、おすし。
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