「沢城みゆきさんて誰よ?」
という方もいらっしゃると思います。
ルパン三世で不二子ちゃんの声をやっている声優さんです。
ゲゲゲの鬼太郎(最新版)で、鬼太郎の声もやっています。
ドラえもんの声が変わりました、
波平の声が変わりました、
というように、
不二子ちゃんの声も変わっているのです。
ここで沢城みゆきさんにおける不二子ちゃんボイスとルパン三世の文化的価値を熱く語り始めてしまうと軽く20,000文字(400字詰め原稿用紙50枚)くらいになってしまうので割愛しますが、とにかく、人気の声優さんです。
その沢城みゆきさん(32)が、今夏から産休・育休に入ることになりました。
今担当している役柄については、代役に交代となるそうです。
代役に交代です。
ここで一番心配なのが、
「産休・育休なんてとんでもない!無責任だ!」
なんて批判が出ることです。
とりあえず、そんなことを言う輩は時代錯誤も甚だしい老害脳の持ち主だと、高らかに宣言しておきます。
働く女性が妊娠するたびに、「無計画だ」って、何年言い続けるんですかね。
んなアホなこといってるから、少子化なんですよ。
高齢出産の中堅ゴリラババァだって、仕事で穴開けるたびに周りがフォローしてるんですよ。
重要文化財である沢城みゆきさんが産休・育休のときくらい、周囲は応援を惜しむなよ。
しかも我々、同僚ではなく観客に過ぎない立場だぞ?
私だけでなく、多くのワーキングマザーは、女性の産休・育休・そして復職を支援しています。
それは、芸能人でも同じじゃないの?
なので我々は、母となった沢城みゆきさんのますますのご活躍を楽しみに待つべきなのです。
鬼太郎の代役?
いいじゃないですか。
代役という形で継続される。
のち、無事に復職が果たされる。 そういう実績、これからも増やしていけばいいじゃないですか。
世間よ、しかと受け止めよ。
これが現代の産休・育休だ。
文句言うやつは、ゴリラが殴りに行くぞ。
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