VERY妻が絡むとこ界隈でよく聞く言葉といえば、「ママ友カースト」。
(VERY自体は言わない)
はいはい、みなさん、カースト制度は学校か夢枕獏で習ってるからもう大丈夫ですね?
バラモン、クシャトリア、バイシャ、シュードラですよ。
和訳すれば、高僧、貴族、平民、奴隷です。
タワマンにお住いの自分は低学歴ながら早慶をバカにして子供にお受験教育させてるVERY妻のみなさんが4つのカーストを言えるかどうか、だいぶあやしいもんですけどね。
それとは別に、VERY界隈やママ友の間では「マウンティング」というものが盛んだそうです。
マウンティングについては、
「格闘技でマウント(=上の位置)を取ると優位に攻撃できる」
が脳の一番出てきやすいところにありがちですが、格闘技用語ではありません。
「ママ友カースト」に類する身分制度なモノだそうでーす。
ある日夫に、
「アナタはその辺の専業主婦みたいにマウンティングしないところがいいよね」
と言われました。
(´・ω・`)?
夫のイメージする「その辺の専業主婦」って、いったいなんなんだろう…。
ていうか、私はマウンティングしないのではなく、単に人間関係が希薄なだけなのですが…。
ええ、人間関係が希薄。
別段珍しいことではなく、「人づきあいめんどくさい」×「ヒマなしのワーママ」という特性によって、人間関係が希薄になっている女性はたくさんいますよね。
これがマウンティングをする・しないに関係あるのだとしたら、人間関係が希薄なことって、とっても便利です。
人間関係が希薄だと、他にもいいこといっぱいあるので、超オススメです
ゴーイング・マイ・ウェイ。
んでだ、マウンティングというもの。
女は笑顔で殴りあう:マウンティング女子の実態 (単行本)を読めば、マウンティングとは「VERY界隈でよくあるもの」という問題ではなく、もはや、「人の業」という感じであります。
人類のほとんどは俗物でありますから、この世の多くの人間が「マウンティングという人の業」と無関係ではいられません。
そう認識させられました。
私はなんか、モロに俗物ですし。
実際、我が家の双子姉妹は、毎日がマウンティングですよ。
同時に、格闘技的マウンティングも入ってます。
「人の業」とか、スケールでかすぎんだけどなー。
除夜の鐘なんか毎年必ずゴンゴン鳴ってるけど、人類から煩悩が消えたためしなどないじゃないですか。
なーいないない、アレ聞いたからって、煩悩なんか消えたことないですよ。
さて。
夫の言う
「アナタはその辺の専業主婦みたいにマウンティングしないところがいいよね」
については、間違いだと言わざるを得ません。
私は一般人よりもマニア/オタクのほうが価値があると思っていますから。
世間一般の基準とはだいぶズレていると認識しておりますが、こういう思想を持っている時点で、マウンティング要素はアリじゃないでしょうか。
なので、「マニア/オタクは人に非ず」という価値観自体がおかしいと思っていますし、美人でオタクの先駆けである中川翔子は人間国宝になるべきだし、叶姉妹は存在自体がプレシャスでマーベラス。
なお。
当ブログのブッチギリ人気ナンバーワンカテゴリは、「仮想敵国VERY」です。
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