ダサいワーママは疲れた顔をしている 半熟ババァ-雲の彼方に?-

フルタイム&実家の協力ナシで双子育児の保育園を乗り切った。子が小学生になり転職。湘南茅ヶ崎在住

マタハラとLGBTIハラスメント、そして子連れハラスメントの話



近年、LGBT+Iへの理解に関する議論が熱いではないですか。
(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー+インターセックス。いわるゆ性的マイノリティ)

LGBT+Iに対するハラスメントが起きていて、現代においてそういうことに理解がないのはおかしいんじゃないか、とか。

駄菓子菓子。
現代においてもパワハラとかマタハラとか、前々から騒いでいる奴が相も変わらず当たり前のようにあってですね。
性別/ジェンダー問わずして、ハラスメントとの類は横行していますと。


マタハラとかさ、あるさ。あるともさ。

なので、マタニティ分野やLGBT+Iに限らず、ハラスメント全般をやめろってばと、いう話になるのですが、これがなかなかどうして実現できていない。

その証拠に、よく、
「今の世の中、ハラスメントに対して神経質すぎて、注意もできない。
 おかげで最近の若者が打たれ弱くなった」
というオッサンの声を聞くのですが、いやいや、そういうアナタが、若くない・いい年こいたオッサンをハラスメントで退職に追い込んでるでしょ。



でも、広くハラスメント全般についての防止を求めるのと、LGBT+Iへの理解を深めるのとは、並行してやればいいですよね。
その点についてはこの本の編集部注が逸品と名高い。

LGBT+Iへの理解が広まると、もともとハラスメントをしていない人たちに理解を広めることができるから、それはそれでいいと思いますよ。
私の友人には、ゲイとトランジェスターがいるけれど、彼・彼女たちに正しい理解をできているかはわからないし、他の性的マイノリティの人のこともあまり知らないし。


子連れに対する高圧的な振る舞いってのもまた、立派なハラスメントでござる。
ハラスメント全般についての防止を求めると、そういうのもなくなりますともさ。

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