こううものをきせています。毎年、どんどん小さくなっていく。(子どもが大きくなっている)
子どもを眠らせる時刻には諸説ありますが、皆様いかようにしてお過ごしでしょうか。
我が家は、親もろとも早く寝る→私は早朝起床でぬけがけ、という構図です。
子ども、自動的に寝てくれるような便利な生き物じゃありませんからね…。
「寝かしつけの親寝落ち」については以前からいろんな友人が陥落しておりましたので、最初から無理だとあきらめていました。
寝かしつけてから活動できるほど、我々ババァに余力はありませんよ…。
寝てしまえ、子もろとも。
(これはこれでものすごい努力が必要なことではありますが(´・ω・`))
早朝おきるについては乳幼児にゃ睡魔に勝てるほどのガッツはありませんから、安泰です。
んで。
子どもの睡眠とは違う、大人向けの本として、「眠っているうちに病気にならない体をつくる本」というものを借りてきました。
子どもが生まれて以降、風邪ひいてひどい目にあってばかりなので、健康管理に役立てたいと思い。
反省してますよ、いろいろ。
結論としては、
「早寝早起き、適度な睡眠で健康を維持しよう!」
というごもっともな内容です。
ほんとそれだけ。
そうしたほうがいい理由とか、人体のメカニズムとか、いろいろ書いてはあるんですが、
「早寝早起き、適度な睡眠で健康を維持しよう!」
ということのみです。
つまり、
「ちゃんと睡眠しないと、健康になれないよ~」
ってことです。
ごもっともです。
あまりにもごもっともすぎる。
過労による突然死やメンタルヘルスのリスクなんか、ゆったり過ごしてたっぷり寝てる人間には、当てはまらないもんな。
駄菓子菓子。
その「ごもっとも」が犠牲にされておりますのもまた、日本の社会でございまする…。
ね。
仕事から帰るのが日付変わってからとか、朝早起き用件で起床AM2時とか。
夜間に子どもが大量に泣くとか、夢と現実のはざまをさまよって叫ばれたりとか。
なので、「努力」で睡眠を勝ち取らなければならないんだよなー、って。
たっぷり眠らずして、健康は得られないのです。
こういうところ、義務教育から労働現場まで、しっかりと刷り込んでほしいですよね。
疲労・病気は薬でどうにかなるもんじゃないって、ちゃんと言って欲しい
リゲインやユンケルでどうにかしようとか、病気になったら医者が直してくれる薬をくれるはずだとか、全部まやかし。
実際、子どもが生まれてからの風邪の症状と日数を記録し続けているけれど、薬を飲んだからってさっさと治るものではないです。
(特定の菌とか、薬がめっちゃを効くタイプの病気は別)
戦時中、兵隊さんに配っていたヒロポン(現:覚せい剤)のようなものを、現代人も欲しちゃっています。
そもそも、「疲労がポンと飛ぶヒロポン」がないとやっていけないような環境が間違っていたわけで、その延長線上にあるような「眠ってられないから/休めないから薬剤で何とかしたい」思想は、非常に危険ですよ…。
どーなんでしょうね、コレ。
日本人の国民性なんでしょうか。
それとも江戸時代くらいまでさかのぼれば、
「睡眠時間を削るなどチョベリバでござる!
人は、朝日と共におき、日が暮れれば寝るべし!」
という生き方があったのでしょうか。
寝過ぎ、それはそれでよくないらしいですけど。
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