「子どもがいると親同士で話ができない。」
育児家庭あるあるです。
むかし読んだ有川浩の小説に、こんなソリューションがありました。
近所の母親同士が悩み相談をしたい
↓
片方の家に子どもを連れて集まる
↓
アンパンマン(劇場版)DVDを放映
↓
アンパンマンが子どもたちをひきつけているうちに、
悩み相談60分コースが成功
おおー!
テレビの力は偉大だな!
実際に私も、子どもが生まれてからは、よくテレビをデコイ(囮)に使っています。
家に帰ってから夕飯の支度をするときなど、とてもあわただしいので、契約している動画コンテンツの10分番組で攪乱。
「アンパンマンでひきつけて今のうちに!」
「この瞬間は忍たま乱太郎に任せた!」
てな具合に。
親の都合100%で放映しておりますので、子どもがもっと見たくてもメシができれば終了です。
子どもたちは殴りかかってきますが、知ったこっちゃありません。
テレビは親の都合で運用するモノなのですッッ。
駄菓子菓子!
冒頭の「母親同士の悩み相談60分コース」は、実現できていません。
日常のモスト忙しいタイムには10分程度のヤツが特に使えるんですけどねー。
私はいわゆる「ママ友」とつるむ系の生き方が好きじゃないので、友達というと昔からの友達です。
我々の年代って、適齢期出産もいれば高齢出産もいて、子どもの年齢がバラバラなんですよね…。
共通の「これ!」というアニメ映画に、アンパンマンは該当しない。
うーん、残念。
年齢が割と近くても、「パンが人を殴るアニメ、うちは見せていない」という友達もいて…
あ、本当に友達が「パンが人を殴るアニメ」って言ってるんですよ。
私が「パンが人を殴るアニメ」と言っているのは、その友人のマネです。
(ちなみに「駄菓子菓子」は、パン殴りと共通の友人のマネ)
兎に角。
子連れで集まると、親同士の会話がまともにできないのです。
うちなんか双子で、さらにゴメン。
結論:アンパンチは必殺技にならなかった。
スマン。
↓そだね~ボタン(押していただけると励みになります)
PR