会社で、日常筆記用具にボールペンを使っている人がすごく多いのです。
しかも青。(ちなみにパイロット/フリクションボールノック07 ブルー/LFBK-23F-L)
日常筆記というのは「メモを取ったりするとき」です。
私はシャーペン派です。
理由は…ボールペンがあまりエコロジー&エコノミックではないと感じておりまして…。
エコノミックではないことに関しては、自分の懐は痛まないんですけれどね。
皆が使っている「ボールペン」は、「会社の事務用品」なので、各自が身銭を切るわけではないのです。
がー…
ボールペンって、書きやすいだけあって、減るのもめっちゃ早いんですよね。
ううむ、やはり自分が使うとなると、捨てるたびに気になる。
エコロジーとはいったい、プラごみの排出量やいかに、と。
部署の圧倒的な青ボールペン率に圧倒されていた時期、薬局で、女性誌FRaU 2019年1月号によるSDGs特集を読みました。
近いうちにVERYが飛びつくことと思われますが、フラウ良かったですよ。
「さすがだな。
ゆらぎなきゴーイング・マイ・ウェイ感」
という誌面。
フラウの世界観に共感するか否かは別として、私は「ケチで貧乏ったらしい属性」なので、このSDGsにはおおむね賛成です。
友達も節約家の庶民派が多い…というか、日本の女性は結構そういうのが好きな人が多いので、SDGsへのなじみは良いんじゃないでしょうか。
…なんて一瞬考えちゃったけど、冒頭の通りボールペン派が圧倒的に多いので、SDGsの実践という意味では、日本の女性が必ずしも好意的とは限らないですね。
ううむ、残念。
この世は皆貧乏くさいのかと思ったけど、そうじゃなかったね。
ということで、筆記用具。
ボールペンにはいいところが、すごくいっぱいあるんですよねー。
素人が使えば圧倒的に早い、
裏移りしない、
誤字の修正をできるフリクションだってあるし、
なにより書いたことがはっきり視認できる。
いつもボールペンを使えたら、それってすごく便利でリッチなことです。
駄菓子菓子。
私はやっぱり、シャーペンの方がサスティナビリティなんじゃないかと思うのです。
ボールペンには前述のとおりいいところがたくさんあるので、使いたい人が多いのは自然なことですよ。
でも、
「全員が使っちゃっていいのか?
使い心地が良ければそれでいいのか?」
という疑問が常々あって、
「だったら自分はシャーペンを使い続けるという選択肢もありだよな」
と。
シャーペン派を見かけるたびに、心でそっといいねボタンを押しています。
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