
労働者派遣法改正により、派遣労働者は働きやすくなったのか?
については、
周囲の当事者から
「派遣労働者は働きやすくなっっていない」
とばかり言われているので、うまくいってないんだろうな、と感じています。
派遣労働者と一緒に働く側からしても、
「派遣労働者と一緒に働きにくくなった」
としか言えないので、なんかもう、ダメです。
つらい。
互いにつらい。
感覚的にどのくらい仕事がやりにくいかというと、
改正前が70点だったのに、
改正後は30点まで落ちた
という感じです。
よしんば
「やりにくくなったんだけど、
かわりに権利は守られるようになったし、
生活も楽になったよ」
とかいわれたならば
「そうか、ならいいな」
となるんですけど、それもナッシング。
うええー(´Д`;)
時代の過渡期なの?
この先はちゃんとよくなるの?
欧州諸国の職能主義(いわゆるギルド制)のようにしたかったんだと拝察しますが、とてもそうなるとは思えない。
ギルドってつまり、日本で言うところの
「プログラマーとして腕が立つから、よそにすぐ転職できるよ組」
くらいのハイレベルっぷりじゃないと、該当しないし。
ましてや、そんな風に派遣労働者をしっかりと鍛えるような体制にもなってないじゃないですか。
なんかほんとさー、就職氷河期の面々を雇用の調整弁にするだけしといて、アフターフォロー何にもなしって感じ。
チョベリバ。
しかも、20年近くたってようやく「救済を」とか言い始めて、遅せぇっつーのッ!!!
だったらもう、今すぐに準社員制度とか限定社員制度みたいなものにしたほうがよくない?
ダメなの?
仕事の内容しぼって、安定した給料と地位と福利厚生とで、一緒に仕事しない?
私は、限定社員制度のような安心できる地位になった派遣さんと一緒に、仕事できたらいいなと思っております。
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