さて、リーマム(笑)も夏休みですね。
世間には、
義実家にとって
馬鹿にしやすい嫁と
馬鹿にしにくい嫁とが
いる。
ということを痛感しました今日この頃です!
友人が義実家からイビリっつーか嫌味っつーか、そういう類のものを受けましてですね。
詳細は伏せますが、育児についての「とあること」。
それが、
「もし私が同じことをやったとしても、いろいろと馬鹿にしにくいからイビってこないのでは??」
って感じなのですよ。
こういうことが、世の中にはたくさんあると思う。
たとえばさ、「子どもが○歳になったらひらがなのお勉強を」等の育児指針みたいなもんがあるじゃないですか。
それさ、まず、
専業主婦がやらせていないと、「専業主婦で時間があるくせに」とか「子どもへの愛情が足りない」とか、バッシングがはじまるわけです。
さらに突っ込んでくる人が義実家にいる場合は。
仕事をしている女性がやらせていないと、「アナタのやっている仕事より子どもの方が大事なんじゃない?」というバッシングが出てきますよね。
駄菓子菓子。
世間一般で「馬鹿にしてはいけない仕事」といわれるものを生業にしていると、言われないんですよ。
言われない。全然言われない。
(馬鹿にしてはいけない、の内容は、収入の高さとは必ずしも関係がない)
どのケースも
「○歳に対するひらがなのお勉強→やってない」
なのに、母親の受ける精神的ダメージが、全~然ッ違う。
ええ。
老害は、あきらかに人を見てイビってますね。
これは一つのたとえですが。
フツーに新聞でも読んで世間様と交わってりゃ、現代の介護・保育業界の必要性って、わかっちゃうじゃないですか。
よしんば、「介護業界でケアマネージャーやってて地域福祉の中核を担っているママさん」だったら、義実家といえども馬鹿にしにくいわけですよ。
それが、専業主婦だったら?
パチンコ屋さんのホールで球を運んだり灰皿を清掃している仕事だったら?
なーんか、ナメてかかってくるのが、想像ついちゃうでしょ。
ちょっと考えると、「母親がそう都合よく就職できるものじゃない」とか、「職業に貴賤なし」という諺とか、出てくるじゃないですか。
でも、義実家だったり、我々より年代がちょい上の逃げ切り好景気世代には、そういう感覚が欠如しているように見受けられます。
Oh.ジェネレーションギャップ。
(同世代でも貴賤だという考えを持っている人もいますが)
私がやってるオフィスワークなんぞより、パチンコ屋のホールの方がよっぽど大変な職業だっつーのッ!
義実家が、もともとイビリをしてこないタイプの人々だったら、それが一番ハッピーです。
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