時は平成の終盤。
トイレットペーペーの次弾装填や、シャンプーの詰め替えなどに、「名もなき家事」という名前が付きました。
やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた。もベストセラーです。
なんとジャストなネーミングなのでしょう、
「名もなき家事」!!
この最初のフレーズを考えた人って、コピーライターかなんかなのか??
んでさあ。
「名もなき家事」と似たようなものが、業務にもあって。
こういうのって、家庭内でのだらしない夫と同じで、やらない人は徹底的にやらない。
当番として割り当てられていたとしても、サボる。
やらなくていいと思っているなら、当該当番の発生する業務についての問題点として指摘すべきですよねー。
無意味だと指摘するのはとても大切なことですから。
それでもどうせ、強制収容所に入れられて、ザンギエフみたいなロシア人のでかいオッサンに「やれ!!」って言われたら、やるんですよ、アイツら。
よしんば企業レベルの話題にまで戻したとして、めっちゃ怖い役員が「死ぬ気でやれ!!」「やってない奴は俺が自ら制裁を加える!!」と言い出したなら、やるんですよ、アイツら。
つまり、周囲をナメているだけです。
我々は、ナメられてます。
これ、家庭ももちろんそうですね。
よくいるのが、名もなき家事どころかあらゆるものを放棄してスマホゲームばっかやってる夫。
これは完全に、妻をナメていますね。
これが強制収容所で、でかいロシアのオッサンに「やれ!!」って怒鳴られる立場だったら、やるんですよ、アイツら。
業務上の当番をサボる人間も、名もなき家事をせぬ夫も、総じて、不誠実。
これに尽きます。
不誠実に困ってる民には、「強制収容所にいる怖いロシアのオッサンを召喚できる魔法のステッキ」を支給してくれたらいいんじゃないでしょうか。
家庭でいうなら、これだけでDVが激減すんじゃね?
↓そだね~ボタン(押すと喜びます)
PR