スイカのバームクーヘン!!!!!超かわいい!!
昨年、「忙しすぎる労働者女性のつどい(仮名)」へ行ったんですけどね。
「時間がない!」というメンバーの面々の時間のない要因を分析して、ゆとりを生み出そうという作戦があったんですよ。
この会の趣旨は、「『時間がない!』とはいうけれど、落ち着いて見直せば何とか改善できるはずなんだ」だったので、私も期待していきました。
忙しすぎて疲労が抜けなくてホント困ってて。
1回頑張って集会やったら、なんか変わるかもしれない!てな、藁にも縋る思いですわ。
忙しい労働者女性はやっぱりなんとかしたい!という問題解決意識を持っていて。
もちろん参加したほかの人ももちろん、忙しさを何とかしたいという労働猛者ぞろいです。
結果、私の場合は「忙しさの原因→仕事の時間が多い」でした(爆)。
これが、おねーさまから
「里沙ちゃん休んで!」
と説得される事件につながったので、一人でなくみんなのいる場で分析してみてよかったです。
(説得された→残業時間を少し減らすことにしたらちょっと健康になった)
なお、他の方だと、
・SNSをやってしまう時間が多い
・動画を見てしまう時間が多い
・逆に動画は大切なものなので、他のことを減らして時間を確保したい
等々、ほかのメンバーのみなさまにもそれぞれの収穫がありました。
もしこれが、一人で黙々と分析して、
「結局仕事か。」
で完結してたら、なにも変わらなかったと思いますね。ええ。
類は友を呼ぶじゃないですが、フルタイムゴリラワーキングマザーをやっていると、普段目にするまわりのワーママも基本ゴリラじゃないですか。
そう、私の生活圏はゴリラの群れ!
ここはワーキングジャングル、ゴリラの母がたくさん!
私はゴリラさん、あなたもゴリラさんです。
笑う声までおんなじね、ウッホッホッホ、おんなじね~♪
…ってなっちゃってるじゃん。
この異常性に気付いたのは、大きな収穫でした。
世の中、そんなにゴリラだけじゃない。
ゴリラだと思い込んでいたけれど、本当は、我々は人間だったのです。
ワーママ雑誌の24時間タイムスケジュールなんかもね、
「この人もフルタイムゴリラだー。
同じようにたくさんのゴリラが生きているんだねえ!」
とか言ってる場合じゃなかったよ。
ターザン、君は人間なんだよ。
ワーキングマザーが当たり前になってきて、チョー頑張ってるワーキングマザーがクローズアップされがちなんですが、実はそれは人間じゃない【ゴリラ】なので気を付けなければいけないです。
オリンピックに出場する勢いのキングコング・ワーキングマザーだったりしないか、要注意です。
ほらさ、我々「働いている」というフィールドで見てしまうと、広すぎじゃないですか。
母数が多すぎるから、働きすぎのワーキングマザーがついついたくさんいるように見えてしまうだけですよ。
これがカバディ界くらい人口少なかったら、異常性がたっぷりとにじみ出るところです。
心のゆとりは時間のゆとりに他ならないので、気を付けましょう!
我が家は今年いよいよ子どもらが小学生になるので、今まで以上の厳しさ・忙しさが見込まれます。
死なないようにがんばろー。
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