
アリだと思う。
慣れすぎて異常性に気づけないって、怖いですねー。
ほんと、狭い世界にしかいないと、他の多様な価値観から取り残されてしまって、良くないな、と。
会社で染みついちゃった価値観は、要注意ですね!
特に私は、一つのところで長く働きすぎました。
むかし「南国少年パプワくん」という、南国の島を題材としたマンガ/アニメがありまして、
私や友達はパプワくんが大好きで、学校でもよく話をしていました。
そんなある日、社会科の教師がこんな質問を投げかけてきたのです。
「どうしてパプワくんの島には、しゃべる巨大なカタツムリや魚がいるの?」
!?
言われてみれば、確かに…
しゃべる巨大なカタツムリや、網タイツを着用した魚というキャラクターがいるけど、それって不思議なことだわ!
(カオルとタンノ)
あまりにもナチュラルに、キャラクターの1つ1つとしてとらえていたため、疑問を持ったことがありませんでした。
ムーミンも、
ドラゴンボールのウーロンも、
サジタリウスのスターダストボーイズも、
ヤバイわ。
よく考えたらフツーにヤバイわ。
子どものこともそうですね…。
私のSNSは双子家庭だらけだけど、世の中そんなに双子率高くない。
冷静にならないと、それがわからない(爆)。
ということで。
既存の世界に対して、
「なんかこれはおかしくないか?」
とかすかな疑問を抱いた時には、
「あのとき社会科の教師が質問した
『どうしてパプワくんの島には、しゃべる巨大なカタツムリや魚がいるの?』
をトリガーに、正気を取り戻す」
ことにします。
↓お達者で~!ボタン
PR
今週のお題「お気に入りのTシャツ」