もともとオリンピックっちゅーものは、戦争で勝つような意味合いの、強い戦士の競技会だったではないですか。
さまざまなスポーツが、元をたどればそうなんじゃないかと思う。
サッカーが戦なのか、暇を持て余した貴族麻呂のたわむれなのかは、たぶん戦のほう。
貴族麻呂ではないと思われる。
んで。
世の中が平和になると、そんな感じで、戦争だったものがスポーツに変わります。
私が銃をもってときどき遊んでいるのも、そういうものです。
銃で戦争がしたいのではなく、銃がスポーツ・娯楽の道具に転じたのです。
実銃じゃないですよ。
こういうのです。
東京マルイ 次世代電動ガン M4 CQB-R フラットダークアース エアガン エアーガン
モデルガンで遊べることについて、私はわりと平和をかみしめているのですが、そういう人ことを考える人は他にもちゃんといました。
『ガールズ&パンツァー 』というアニメがあるのですが、そのコンセプトもまさに
「世界が平和になった時、戦車はスポーツ競技になる」
というものでした。
世界はなかなかにキナ臭いです。
過去のベストセラーになった太平洋戦争関連の体験記をリメイクして、電子書籍化してくれないかな、と期待しています。
今世紀になって刊行されている太平洋戦争が舞台の書籍は、
妙に美化されていて好きになれいものがある一方、
真摯に作られたものもちゃんと存在していて、
難しいです。
やっぱり、ベストセラーかつ、体験記がいいんじゃないかと。
今週のお題「怖い話」