たまに行く病院に、絵本・マンガが充実しているところがありまして。
これがもう、お母さんたちの強い味方!
待ち時間のちびっ子たちを飽きさせないために、大活躍していました。
いました。
過去形。
コロナで撤去されました。
うおおおおおーーーー、私は私で、岸辺露伴は動かないをまた読もうと思っていたのに!!
(岸辺露伴は、年末に特別ドラマが放送予定の人気漫画でござる)
うう、仕方ない。
仕方がないよな、コロナだもんな。
岸辺露伴ドラマ化で高まったボルテージをどうしたらいいのか、絵本・マンガがなくなると、子どもの待ち時間に苦戦してきますよね。
あーんど、家にはない絵本・マンガとの出会いの場が、また一つ減ってしまいました。
(他の人がオススメとして用意してくれた絵本・マンガって、良作率が高いのだもの!)
次回からは持参します…。
絵本・マンガの撤去により、ウェポンなしに診察の待ち時間を子どもと過ごすのですが…
各家庭、談話とか、しりとりとか、無難かつ平凡なものを、ボソボソとやるようになってきます。
そんな中、超塩なママさんがいらっしゃいまして。
4歳くらいの男の子といらしたんですけど。
男児くん飽きちゃってるのと機嫌悪い(病院なので彼は病人である)ので、かなりぐだぐだに荒れていました。
ママさんはなぐさめるわけでなく、話を聞くわけでなく、終始、超塩対応(ご自分はスマホ)でした。
その親子の隣に座っている、これまた別の親子連れのママさんが
「うう、いやだなあ(´Д`;)」
という顔をしていました。
ほどなくして席順チェンジがあり、その
「うう、いやだなあ(´Д`;)」
の役割が、私になりました(爆)。
荒れる男児、塩対応を貫くママさん。
荒れる男児、塩対応を貫くママさん。
荒れる男児、塩対応を貫くママさん。
荒れる男児、暴れて転倒!
ゴガッ!
ワイの足元の床に後頭部をしたたかに打ちつける!
「ギャァァァァァァァーーーーーーーーー」
「アンタがちゃんとしてないからそういうことになるのよ!!!!」
なにしろ「ゴガッ」と派手な音&絶叫がタダごとじゃない級だったので、看護師さんたちも騒然。
…。
……。
こちらは所詮外野なのですが、いろいろ、辛かったです。
その親子のそばにいた、また別のママさん&女の子も、辛かったと思う。
子連れで病院へ行くってさー、
基本、我々ワーママにとってはもんのすごい、げんなり度が高いことじゃないですかー。
クソ忙しい仕事中に、呼び出し食らって。
熱だから、なんか病気だから、病院行けって。
仕事全然終わらなくて同僚に迷惑をかける、子どもも病気で機嫌が悪くて荒れる荒れる。
なので、自分の体力&精神力にも限界が来ていて、待ち時間子どもへの対応も塩になるということは、あってもおかしくはないです。
人間だもの。
しかしながら、あまりにも塩だと、自分の子どもだけじゃなくて周囲にもよくない影響があるので、気を付けようと思いました。