VERYといえば、ワイハー大好きなことが有名でした。
(過去形)
その昔は、”みんなの最新「ハワイの時間割」”なむいひける特集がありました。
家族全員でワイハーなんか突入したら、100万円？
当時は、
その大金を子どもの学費のために使わなくていいのかとか、
大学進学者の50%以上が奨学金に頼らざるを得ないご時世なのにとか、
いろいろ思いましたねー。
VERY読者くらいになってくると、ジニ係数の示す「富裕層の方々」だから、何回もワイハー旅行をしてなおかつゆるぎない私立学校お受験～入学という学費余裕シャクシャク、CHA-RA☆HEAD-CHA-RA！なのでしょうか？？
なんて。
そんなこたぁ、なかったですね。
VERYも庶民読者に媚びなければ生きていけない時代で、翌年からはすっかりプライスダウンの国内旅行や、韓国大人のみ旅行なんて特集に。
富裕層からのご卒業、おめでとうございます。
なお、コロナ以降は、ここぞとばかりに海外ドリームが抹殺（自粛）されました。
昨今の特集は、部屋着をおしゃれにしようとか、その辺に行くスニーカーをイカスやつにとか、そんなんばかり。
（雑誌単体で買わずに、楽天マガジンで読んでいる）
やっていることは時代に則っていますが、
VERYは時代錯誤で無茶苦茶な方が、楽しめていいのです。
まためちゃくちゃな特集が読みたいです。
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今週のお題「〇〇からの卒業」
