どーもコンニチハ。
不妊治療でなんとか子どもが授かった勢です。
今では双子も小学2年生。
今年買ったばかりの魔女の宅急便(ジジ)靴下が、早くもズル剥けています。
不妊治療、私は8〜10年前にやってました。
最終的には顕微授精。
なので、現在、我々の悲願であった健康保険適用に、時代の変化を噛み締めております。
これぞ本来あるべき姿。
でもね。
不妊治療に使った金額をほじくりかえすのは、マジで凹むからやめることにしています。
あの時保険が効いてたら何百万浮いただろうとか、そういうの考えちゃうとキリがない…。
やった結果として思うけど、不妊治療やったって、子どもを授かれるかどうかは「運」ですよ。
本人の努力じゃないの。
日頃の行いでもないの。
運なの。
親が金持ちでポーンと数千万円もらえちゃうような人ってのが、意外なことに平民世界にもいます。
「なんだよそれー」
って感じですけど、事実として、いる。
うちはそんなんもらえないし、たいていの人んちもそうですよねー。
なので。
運次第で、数百万円・数千万円という単位で損得がゴロゴロ転がっているんだろうな、と。
フツーに真面目に生きてて、そうなんだもん。
しょうがないじゃん。
駄菓子菓子。
健康保険の適用。
我々のときにはナシで、今はアリ。
かつ、年齢制限。
我々の世代のような人口ボリュームの多いところは、スルーしといたって感じがしますね。
少子化・出産年齢高齢化なんて、もっと昔っからわかってたことなんで。
ただ、不妊治療は金銭だけの問題ではなく、時間も心身もダメージを受けます。
大変でした。
でも、やらなきゃうちの子たちは産まれなかった。