小さい子の皮膚炎・アトピーの治療は、親に重大な責任があります。
ありますったら、あります。
子どもなんかに皮膚炎が管理できるわけないじゃん。
だいたいこういうのって、先生が、
「1日数回、患部を清潔にして、これらの塗り薬を…」
って、軟膏とか処方するじゃん。
1日数回って、あの、私、会社行っちゃってるんですけど。
保育園では、塗り薬なんてやってくれませんけど。
ウヒィィィィィーーーーー!
ってなるんですよね。です、Death!
子どもってちびっこい頃は、口の周りだの、関節まわりだの、お尻だの、背中だの、ていうかもう全身?皮膚炎のバーゲンセールじゃないですか。
うちだけか、私のせいかと、とか思うじゃん?
世の中のちびっこ、けっこうな割合で皮膚炎だらけですよ。
そこはご安心ください。
うちの子どもらは、小学生になってだいぶマシになってきましたけど…
私の小学生のころは、比べようもないくらいひっどかったですからねー。
ガチアトピー。
私自身は、親が現代では到底許されないレベルのハイパーネグレクターでした。
ので、小さい頃から標準治療をやれば治るはずものも、適切に家でケアされないから全〜然治らず。
なので、子どもには同じ思いをさせたくないのであります…。
さて。
そんなこんなで培われてしまった皮膚炎体質。
色んなものに対して皮膚炎によるかぶれが、まーホント、よくでますよ!
珍しくかぶれずに済んだアイカラーがあったので、備忘録としてメモっとこう。
・ ファンケル アイカラー
…私にとってかぶれなかっただけなので、万人に通用するわけではない
化粧品かぶれは、成分が、少ないほうが絞り込みやすいです。
あまり複雑に成分が入っていないのは、かぶれやすい人にとってはうれしいことです。
値段も、安けりゃ安いほどいいです
「チャレンジして失敗したら、捨てちゃえ!」という覚悟ができます(笑)。
デパコスでアレルギーかぶれおこしちゃうと、絶望するね。
高いし、パッケージは可愛いし、捨てるのに絶望感がハンパなくなっちゃう。
パッチテスト?
あー、そんなもん、無駄です。
化粧品かぶれとかアレルギーというと、必ず出てきやがりますけど、あんなんなんの役にも立たない。
(二の腕に化粧品を塗ってみて、様子を見るという手法)
何度でも言いますが、私は、パッチテストなんぞ、まったく信用しておりません。
二の腕みたいな丈夫な皮膚は、アレルギーに耐えてしまうのです。
化粧品かぶれで弱いのは、まぶたですね。
他のどこも大丈夫なのに、まぶただけ、真っ赤に腫れたりとか、しょっちゅうです。
パッチテスト、意味ないです。無駄。無駄無駄無駄無駄ァ。
・・・なもので、ファンデーションなんかも、「まぶたがかぶれないもの」という基準で選びます。
アイカラーは、モストデンジャラスです。一番ダメージが大きくて、一番かぶれる確率も高い。
よって、アイメイクもほとんどしないです。
てか、コロナを理由に、もうメイクしてないです。
私はとても貧相です。
結局、化粧なんかしないのが一番。
皮膚炎の確率がぐぐぐぐぐーーーんと下がりますよ。
肌は毎日同じコンディションというワケじゃないので、調子の悪い日につけたら、やっぱりかぶれるかもしれないし。
だから、今後も「肌も自分も元気」っていう日にしか、たぶん、使わない。
今週のお題「わたしの実家」