さてさて新学期間近。
塾広告やら教育DMやらが盛り沢山のシーズンです。
そんな中で、チャレンジ(進研ゼミ)がまたDMを送ってきましてですね。
お決まりのマンガ冊子と、小学生に見栄えする付録で、誘惑してくるわけですよ。
今回は無駄にキラッキラした「ミクロかんさつスコープ」が全員プレゼントだと書いてありました。
…カッコつけたネーミングですが、なんのことはない、倍率30倍程度のハンディマイクロスコープ…小型の顕微鏡です。
案の定、子どもら(特に長女)が「ほしい!ほしい!」と騒ぎます。
駄菓子菓子。
私は「キッズに特化させてしまったデザインの知育玩具がイヤだ」という理由で進研ゼミを忌避しているので、別の小型顕微鏡を買いました。
その名も、RXT300 M レイメイ藤井 ハンディ顕微鏡DXッ!!
ズビャァーーーーン!
※今ならamazonが安い。2,236円。
レイメイ藤井って、そうです、あのシステム手帳「ダ・ヴィンチ」のレイメイ藤井です。
倍率100〜250倍だぜ?
不足なかろう。
ていうか、ミクロ(マイクロ)名乗るなら、100倍くらいないと厳しいのでは…?
0.001 mm×100倍でやっとこ0.1mmじゃん。
さっそくこのレイメイ藤井を使ってみたのですが、ま〜〜〜すごい。
昭和アホ草紙 あかぬけ一番!よろしく、「100倍、100倍」と唱えながら覗き込むとですねぇ〜…
拡大されすぎて、わけわかんない。
ためしに観察してみた台ふきんの繊維、毛糸のような幼虫のようなものがにゅっと出現して、ちょっとどうしたらいいのかわからないレベル。
玉ねぎの皮みたいに、模様の世界がみえる植物だと美しいです。
よわよわ30倍程度のほうが、かえって楽しいかもしれませんネ(爆)。
今週のお題「試験の思い出」