本日は3.11。
茅ヶ崎ではユニークな「ホールでコンサート中に地震がきたぞ!を想定した避難訓練」なども実施していました。(昨日)
駄菓子菓子。
茅ヶ崎といえば海。
夏の海水浴にとどまらず、散歩にジョギングに気分転換にビーチコーミング(私のコレクション)に。
1年を通じて憩いの場です。
やはり気になるのは、津波対策。
茅ヶ崎はズバンと海に面しておりますが、ハザードマップでは被害がそうでもないように描かれております。
色分けがわかりにくいけど、紫〜青〜ミドリ〜黄色あたりが被害想定区域。
つまり、ガチ海辺と相模川沿いが主です。
ちょうど海の写真を撮ってくる(ロケハン)というミッションがあり、海岸沿いをウロついておったのですが…
↑の写真の場所、ハザードマップでは、
「グラリと揺れたらガチダッシュ。
国道134号線(海のすぐ北側の幹線道路)まで出れば津波はこない」
ということになっております。
ほんとかなぁ…。(これ、市民はみんな思ってる。)
んで。
茅ヶ崎の小中学校では、3件ばかり津波でやられると想定されているところがあります。
- 汐見台小学校
- 東海岸小学校
- 第一中学校
こういってはなんですが…
1.汐見台小学校は非常にまずい立地。
防災倉庫も真っ先に流されてしまうんじゃないかとヒヤヒヤします。
全学年授業中で学校にいれば、上の階へ避難すれば命は助かるかもしれませんが…
はたして、学校を出ている瞬間はどうするのでしょうか?
登校中、津波の想定されるど真ん中に向かう小学生。
下校中、西も東も津波想定区域の中を帰っていく小学生。
当該 汐見台小学校の防災訓練では、どのような指導となっているのか?
極めて興味深い、防災テーマです。
(市の説明会議事録では「とても心配している」→「なにか考えなきゃ」的なことしか見当たらなかった)
東日本大震災から11年。
沿岸市町村で生活する私ですが、同市内で危険の想定される小学校が何をやっているかを知りません。
反省しきりです。
今週のお題「わたしのコレクション」