双子、きょうだいゲンカ、パネェっすよ。
よく「年が離れていると、そんなにケンカしない」っていうじゃないですか。
私もそう思います。
弟と5歳離れていたので、どのくらいの規模のケンカをやらかしていたのか、けっこう覚えています。
駄菓子菓子、自分が親になってみると双子。
双子、きょうだい喧嘩、ひどいっすよ。
2歳差・3歳差でも、もちろんケンカがひどくて困っている親御さんもたくさんいらっしゃると思いますが…。
理由は、どこのご家庭でも同じと思いますが「些細なこと」です。
寝相が悪いだとか、ハムスターの餌がどうだとか、一挙手一投足が気に入らないとか。
女児でも喧嘩ばかりで、叩く・暴力が当たり前でございます。
ふと気づけば仲直りをしているんですが、そこまでの過程がもう大変。
長女はもともと喉が弱いのですが、ケンカの絶叫がやめられません。
声がひどいことになっている。
それに加えてのバイオレンスですよ。
ライオット。
巻き添えを食った私は、よく殴られています(爆)。
うちの子どもたち、まじ蛮族です。
困ったときは図書館で本を借りてくるのです。
ダカーラ。
解決策を見つけるべく、図書館で兄弟げんかの本を借りたのです。
さっそくの駄菓子菓子!
「きょうだいゲンカは、解決しない・収束させられない」ということが判明しました!
うえーーーーーーーん。
でも、収穫はありました。
親の自分が読んで、自分の人生ごととして納得する要素がいっぱいありましたよ…。
1冊目。
複数の専門家による「家庭におけるきょうだいの関係」が解説されていまして。
自分の育った家庭環境というものを、専門家の分析に照らし合わせて振り返ることができるのです。
これは、現在の自分の子供がどうというよりも、子ども時代に苦労してしまった自分の重荷が軽減される感じです。
具体的には「長女の呪い」ですね。
大事なことだ…。
2冊目。
お母さんたちの質問に、専門家が答えるというQA集です。
事例が豊富で、「ああ、こういうのあるある!」というのがきっと見つかる。
これ2000年に出版の本なんですが、サイコーな表紙を見てくださいよ。
左の女の子の遠近感、雰囲気がめっちゃ出ててたまらんですとばい。
しかも…目次めくってびっくりですよ。
「表紙/白尾隆太郎」
元のイラストレーターさんの絵は、こんなにダイナミックな構図じゃないので、白尾先生マジック。
※ムサツーデザイン系のみんなにおなじみの白尾教授です。
解決策はないとわかったから、強く生きていこう。
不幸中の幸いで、日頃から部屋を片付けておいてよかったです。
いまのところ、壁がけモニターに傷が入るくらいの被害で済んでいます。
ホントは、鉢植えの観葉植物等を部屋に飾りたいんですけどねぇ…
憧れますが、凶器になりえます。
植木鉢を高々と掲げ、テレビに向かって投げつける娘…、、あああ、想像つくつく。
やっぱり観葉植物は、諦めましょう。
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今週のお題「わたしの部屋」